自分の予定ができる「自分のターン」をつくろう。
目次
この記事を読むとわかること
・時間ができたらやりたいことでも、
実際に時間ができてもできないことが多い。
・それは、時間ができても、他に優先度の高いものを
見つけてそれに専念してしまうからである。
・なかなかできていないやりたいことは、
それを第一優先でやる時間や日にちを決めるとよい。
・そのやりたいことができるターンを定期的につくって、
夢や目標を実現していこう!
1、「時間ができたら
やりたいこと」って、
時間ができたらできるのか?
日々の生活では、やることがたくさんある。
仕事や家事があったりする。
家族団らんもしたいし、
しばらくやってなかった趣味を再開したい。
やることの中には、
日々の生活を送るために必要な、
毎日優先してやるものもあれば、
「時間がある時に、落ち着いたらやろう。」
というものもある。
ここで、「時間ができたらやろう。」というのは、
実際に時間ができたら、
ちゃんとできるのかについて述べていきたい。
2、時間があってもできないこともよくある。
いざ時間ができた時、
そのチャンスを活かして、
ずっとやりたかったことができるといい。
でも、いくら時間があってもできない時もある。
それは、時間ができたらやるものの中でも、
優先度の高いものやとっつきやすいものに
時間を使って、
本当にやりたかったことができなかったりするのだ。
例えば、「時間ができたら、お菓子づくりにチャレンジしたい。」
と思って時間ができても、
「この時間を使って、家のワックスがけをしちゃおう。」とか、
「読まずにいたマンガを一気読みしよう。」とか、
別のことに目がいってしまう。
それはそれで、ワックスがけやマンガ読めたりして
有意義な時間が過ごせるだろう。
だが、お菓子づくりはいくら時間があっても、
自分がお菓子づくりを行動に移すために、
意識するようにしないと、
それができることはないのである。
3、自分のターンが回って
くる時間や日を
つくってみよう。
時間ができたらやりたいことで、
時間があってもできない時は、
「私のターン」が回ってくるようにしてあげよう。
例えば、第2土曜日の午前中は、
「お菓子づくりのターン」と決めてみるのである。
休日、家事をしたり、家族団らんしたり、
遊んだり、いろいろなやることがある。
うまく同時並行できるといいが、
たいていは、そのやるものたちの中から
1つを選んで、それをやるのである。
普段、お菓子づくりの予定は、
いつまで経っても選ばれない。
もしかしたら、1年後、2年後も
選ばれないかもしれない。
そこで、第2土曜日の午前中を、
「お菓子づくりのターン」にするのである。
その時間だけは、
お菓子づくりが第一優先になる。
他にもやりたいこととか、
やらなきゃなことも頭によぎるが、
「この時間はお菓子づくりのターンなのだ。」
と意識し、堂々と(?)お菓子づくりに専念できるのである。
他にも、夜9時からの10分間は、
「読書のターン」とするのもいいだろう。
短い時間でも、自分のターンがあることで、
読書を継続することができる。
さいごに
今年、2022年も100のやりたいことリストを書いた。
達成しなかったものもあるが、
1つでも多く達成できると嬉しい。
まとまった時間がないとできないものもあるが、
短い時間でもそれに専念して、
しばらく続けると達成できるものもある。
このように、やることを「コマ切れ」にすることで、
ずっとやりたかったことができることもある。
慣れてないことや新しいことは、
とっかかりづらくて先延ばしになったりする。
自分が好きなことでやりたいことでも、
先延ばしにしちゃうことはよくある。
そこで、短い時間でも、
「この時間だけは、これをするターンだ!」
って意識し、0の状態から1にする工夫が大切である。
やりたいことがたくさんあっても、
それを全部やるのは大変困難である。
何を本当にやりたいかとか、
何を優先するかを考えて取捨選択し、
その選ばれたやりたいものたちが、
ちゃんと自分の順番が回ってくるようにしよう。
ここは、私のターン!!