飽きたゲームでも、
楽しめる達人ならワクワクできる。
目次
この記事を読むとわかること
・目の前にあるものが楽しくないと感じると、
為になるものでも挫折しやすくなる。
・「楽しいものだといいな。」
と期待するより、
「自分を楽しませるにはどう活用するといいだろう?」
と考えた方が、楽しくなってくることがある。
・自分を楽しませるには、より自分事であると認識するように、
自分を誘導することが大切である。
・楽しいことは、長続きして熱中できるカギとなる。
やりたいこと、自己成長できることに
楽しくチャレンジしていこう!
1、「楽しい」は、のめり込める
最大のポイントである。
とあるプロのサッカー選手は、
小さい頃から人の何倍もの練習をして努力してきた。
なぜ、辛い練習でも挫折することなく、
続けてこれたのか?
収入を得るため?
家族を養っていくため?
忍耐力があったから?
プロのなりたいという熱い願望があったから?
これらのこともあるかもしれない。
だが、練習を続けてこれた最大の理由は違った。
それは、「楽しい」からである。
サッカーをするのが楽しい。
ボールを蹴るのが楽しい。
うまくなるとさらに楽しい。
「楽しい」が溢れているのだ。
先ほど、「辛い練習」と表現したが、
本人にしてみれば、楽しいが前面に来ているので、
「辛い」とか「努力」という感覚はあまりなかったそうだ。
そのくらい、「楽しい」という感情は、
好きなことを長続きさせてくれて、
のめり込んでいける最大のポイントなのである。
サッカーを心から楽しんでいて、
その結果プロになったんだね!
2、楽しいと思っても
実際は違うこともある。
自分のやりたいこと、成長に繋げていきたいもの。
これらは、楽しいものであれば、
きっと長続きできて、モノにすることができるだろう。
だが、実際にやってみると、
「そこまで楽しくないかな?」と感じて、
挫折してしまうこともよくある。
実際にやってみて楽しくないと感じて、
違うことにチャレンジし、
「自分が楽しいもの」を見つけていくのも
大切なことである。
ただ、本当は楽しいものなのに、
楽しみ方がわからずに飽きてしまっていたら、
それはもったいないかもしれない。
特に、自分の夢や目標に繋がるものであり、
確実に自分の成長に繋がるものであれば、
どうにかして楽しいものに変えていき、
吸収していきたいものである。
「ダイエットしたいけど運動はちょっと・・・。」
というように、
目標(ダイエット)を達成させるための
過程(運動)をどうにかして
楽しむことが大切なんだね!
3、どうすれば楽しくなるのか?
ここで、実際にやってみて、
楽しくないと感じた時、
どうすれば楽しくできるかを述べていく。
➀外的要因に期待しすぎていないか?
例えば、インスタグラムを始めたとする。
「おもしろい投稿を見たい。」
「同じ趣味の人と繋がりたい。」
など、インスタで何かしらの期待をすると思う。
もし、フォローしてくれる人があまりいなくて、
人の投稿を見ても親近感がないと、
あまり楽しくないと感じるかもしれない。
見る専門であれば、このような楽しみ方もできるだろうが、
もっと主体的に楽しむのであれば物足りないだろう。
これは、
「人が自分に興味を持ってフォローしてくれるだろう。」
とか、
「自分を楽しませてくれる投稿が次々と出てくるだろう。」
とか、
インスタそのものや、他の人に、
「自分が楽しくなる」ということを
期待しすぎているかもしれない。
これだと、期待どおりのものにならないと、
楽しさを感じられずに挫折しやすくなる。
➁自分事になるように活用していく。
では、どうすればよいか?
それは、インスタを主体的に活用していくのである。
・積極的に投稿していく。
・関心のある投稿に「いいね!」したり、
コメントをする。
・同じ趣味の人をフォローする。
こうすることで、自分をフォローしてくれる人が
少しずつ増えていき、
自分の投稿に対して「いいね!」やコメントも
増えていくだろう。
そうすると、投稿することの楽しさも倍増する。
繋がった仲間の投稿に親近感を覚え、
人の投稿を見るのが楽しみになるのだ。
このように、インスタを「自分事にする」ことで、
味気ないと思っていたことに「楽しい」が芽生えて、
熱中することができるのである。
自分がメインのインスタにしていければ、
楽しさが見えてくるよね!
さいごに
人生を楽しむコツは、
何事にも楽しめる達人になることである。
楽しめるようになるには、
人を楽しませるようになるといいだろう。
「誰かが楽しませてくれるのかな?」
「このゲームは楽しいのかな?」
と、期待するだけでは、
楽しめるものは狭まってしまう。
自分が楽しんでいければ、
楽しいが広がっていき、
周りを楽しませることに繋がることもある。
飽きたゲームでも、
工夫次第で楽しいものに変えていける。
自分が書いているブログ。
もし非公開にして、
自分しか見れなかったら、
楽しさは半減するかもしれない。
毎日更新ではなく、
年に2、3回しか更新しなかったら、
飽きてしまい挫折していたかもしれない。
ブログ初日は何の投稿もなく、
果たして長続きできるか不安ではあったが、
記事を書いていくうちに蓄積されていき、
ブログを開くだけでも楽しみになっていった。
自分のやりたいこと、
自分の軸を持っていれば、
楽しいという軸もブレることなく、
持続することができるだろう。
「楽しい」はつくれる!