マラソンでの「がんばれ!」は温かい気持ちが伝わる。


※【「がんばって!」ではなく、「味方だよ!」って伝えよう】
の記事はこちら




コロナ渦になり、
いろんなものが自粛を余儀なくされた。


マラソン大会も例外ではなく、
次々と中止となった。


不要不急の外出を控えるようになり、


「外に出てランニングする」

という機会が失われていった。



時が経ち、コロナ渦になってから3年。


ようやく、自粛モードから、
あらゆる活動ができるようになってきた。


3月になり暖かくなってきている。



各地で、マラソン大会が復活し、
久しぶりに多くの人と走ることが
できるようになったのだ。


ポジほわ
ポジほわ

マラソン好きにはたまらないイベント!
それが、マラソン大会なのだ!

1、3年ぶりのマラソン大会

自分は毎年、マラソン大会に出場している。

最近も、マラソン大会に出場した。

自分にとって、
コロナ渦になってから、
3年ぶりのマラソン大会である。


どこか懐かしさがあるような、
「待ってました!」という気持ちの溢れる
マラソン大会であった。




2、この記事で伝えたいことは、
「マラソンでの“がんばって!”の声かけ」である。

以前の記事で、

「“がんばって!”という言葉は、
時にプレッシャーに感じてしまう恐れがある。」
ということを話した。

※【「がんばって!」ではなく、「味方だよ!」って伝えよう】
の記事はこちら




ただ、マラソン大会での、沿道の方々の「がんばって!」という言葉は、
意味合いが異なる。


それは、

「“がんばって!”という言葉がとても温かく、
言われた人が温かい気持ちで伝わっていく」


ということである。






例えば、職場で悩みがある人に対して、
「がんばって!」と言われると、

「自分は十分がんばっているのに、
がんばりが足りないってことかな?」

というように、自分を追い込んでしまい、
「がんばって!」と声をかけた人の真意と異なって伝わってしまい、
逆効果になる恐れがある





でも、マラソン大会に出場して走っている時、
沿道の方々から「がんばって!」という声援を受けて、


「十分がんばっているのに・・・。」
というようなネガティブな気持ちになったり、
困惑するようなことはまずないだろう。


「よし!あと〇キロだ!がんばろう!」

そんなふうに思って、力が沸いてくるだろう。


ポジほわ
ポジほわ

沿道の方々からの声援に応える余裕はないけれど、
心の中ではいつも(ありがとう!がんばります!)
って思っているよ!

3、スポーツでの声援はすばらしい!

3年ぶりにマラソン大会に出場して、
改めて感じたこと。


それは、

「“がんばって!”という声援は、
嬉しいし、力になるし、
人との繋がりを感じて温かい気持ちになれる。」


ということである。



つまり、

スポーツでの声援はすばらしい!




マラソン大会であれば、
ゴールに向かって走っていく。


苦しいけど、足が痛いけど、
「ゴールする」という1つの目標に向かってがんばっている。


そこに、「がんばって!」という声援は、
まさに、ランナーの心身の状況とマッチしており、
力が沸いてくるのだ。

気持ちがゴールに向かって前向きになれるのである。



この記事では、マラソン大会について述べたが、

これは、スポーツ全般にいえることだろう。




ポジほわ
ポジほわ

スポーツでの声援は、
声援する人も、
声援される人も、
良い気持ちになれるね!

さいごに

ゴールまで残り2キロ、
残り1キロと近づいてくると、
最後の力を振り絞って、
より速く走りたい気持ちになる。


だが、ここまで体力を使って走ってきて、
息が苦しいから、
思うようにラストスパートができない。


それでも、ゴールに向けて走っていく。





(ゴールまで2キロくらいからの区間って、
こんなに苦しかったんだっけ??)



3年ぶりのマラソン大会での出場で、
そんなことを思っていた。




自分なりのラストスパート。
最後の20mくらいは、
自分にとっては全力疾走で走り切った。


こうして、3年ぶりに、
マラソン大会でゴールをした。




ゴールをして、
息を整えながら、
ゆっくり歩いていく。



ゴールした後に飲むスポーツ飲料。


いやぁ、体に沁み込んでいく。



スポーツ飲料って、
こんなに美味しかったんだ!


マラソン大会で完走したからこそ、
このスポーツ飲料は、
極上のうまさになるんだろうなぁ。



そして、芝生の上で整理体操をする。


ストレッチをしながら、
仰向けになる。


太陽が暖かい。


達成感、充実感、満足感。

心がいろんなものに満たされている中での、
この太陽の暖かみは、
自然からのご褒美だろう。



あんなに苦しい想いをしていたのに、
いや、あんなに苦しい想いをしていたからこそ、

こんなにも嬉しい気持ちになれたのかもしれない。




「また、これからも、マラソン大会に出場しよう。」


自然とそう思うようになった。




ポジほわ
ポジほわ

あのゴールした瞬間の嬉しさを味わいたいから、
マラソン大会に出場するのかもね!




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