このブログでは、ランニングを始めて、
継続するための4つの方法を紹介する。
この記事の結論
ランニングは、
次の4つのことを意識すると習慣化しやすい。
1、マラソン大会に出場する。
2、仲間と定期的に走る予定を組む。
3、家の周りを走る。
4、走った距離や時間をカレンダーに記録する。
1、マラソン大会に出場する。
➀目的意識を持つ。
ただ漠然と走るのではなく、
ある程度、目的意識を持った方が
継続しやすい。
例えば、マラソン大会があれば、
エントリーする。
すると、
「数か月後にマラソン大会があるから、
定期的に走ろう。」
とか、目的意識を持ちやすくなる。
➁大会出場以外の方法
「大会に出るのは、ちょっと・・・。」
という人は、
「1か月に合計5キロ走る」
と決めて、カレンダーに走った距離を
記録をする。
見事達成できたらカレンダーに〇を付けると、
ゲーム感覚で楽しいかもしれない。
2、仲間と定期的に走る予定を組む。
➀練習会をする流れをつくる。
マラソン大会に出る場合は、
友達や同僚と一緒にエントリーすると、
自然と練習会を企画しやすくなる。
自分1人だと、ランニングをサボりたいと思う時がある。
でも、誰かと約束していると、
行かなくちゃいけない状況ができるので、
ランニングが続けられる。
➁相手ありきだと長続きしないかも…。
練習会のように、
「相手と合わせて走る」のを
メインにすると長続きしないことが
多いように思える。
ランニングを元々やっている人でなければ、
大会が終わると練習会は自然消滅しやすい。
また、自分は週1で練習会したいと思っても、
相手がそこまで熱意がなければ人が集まらない。
➂自分1人で走るのを基本にする。
誰かと走るのは、あくまで補助的なものとして、
基本は1人でランニングを続けるのがよいだろう。
例えば、3週間後に友達と一緒に走るのならば、
「1~2週目は1人で4日は走るぞ。」
というように、練習会をペースメーカーにして、
自分のランニング生活が続きやすいように
予定を考える。
3、家の周りを走る。
➀時間がないときこそ、家の周りで走る。
平日の夜など、比較的忙しい日も走る人は、
家の周りを走る方が気軽に取り組みやすいだろう。
ランニングコースのある公園で走る場合、
次のことにより、続かない場合がある。
(1)移動時間がかかる。
短い距離のランニングでも、移動時間を含めると、
それなりに時間がかかる。
まとまった時間がとれないと、なかなか難しい。
(2)冬の場合、
準備体操や整理体操するのが寒い。
走っている時は体が温まってくるが、
止まっている時は寒さに耐えなければならない。
寒さが厳しい日は、特に外出したくなくなる。
(3)防寒着や飲み物などの荷物を
用意する必要がある。
走っていない時には防寒着が必要で、
走り終わった後には飲み物がほしくなる。
➁家の周りを走ることでの
メリットは大きい。
家の周りを走ると、これらのことが解消される。
(1)移動時間がない分、時間短縮できる。
家の中の体操と走る時間だけで済む。
(2)家の中で準備体操や整理体操ができる。
→走っている時は体が温まってくるので、
寒い時間は走り始めくらいで済む。
(3)荷物はほとんどいらない。
体操は家の中でできるので防寒着がいらない。
走った後は家で水分補給できるので、
飲み物持ってかなくてよい。
4、走った距離や時間を
カレンダーに記録する。
➀カレンダーに書いて見える化する。
走ったら、ちゃんと走ったことを目に見えるようにしよう。
カレンダーに今日走った距離を書くと達成感が味わえる。
1か月経ったら、月に何キロ走ったか書くと、
今月がんばったなと誇らしげに思える。
タイムも気にしている人ならば、
距離の他に走行時間やキロ何分ペースかを書くと、
成長していく自分にモチベーションが上がっていく。
➁距離はネットで調べたり、車のメーターで確認。
何キロ走りたいか。
地図上で距離が測れるサイトから、
家の周りのランニングコースの距離を確認しよう。
または、ランニングコースを車で走れば、
車のメーターから距離がわかる。
GPS機能のあるスマートウォッチがあれば、
走った距離を記録してくれる。
まとめ
ランニングしたい人が
継続して走れるためには、
1、マラソン大会に出場する
2、仲間と定期的に走る予定を組む
3、家の周りを走る
4、走った距離や時間をカレンダーに記録する
を実践するとよい。
漠然とやるより、
具体的な目的設定をし、
カレンダーに記録してゲーム感覚で
楽しみながらするのも、
長続きするコツである。