スマホ持たないとヒマができる。
この記事を読むとわかること
•入浴や睡眠以外は手元にスマホがある生活になり、
ヒマがない人が多い。
•ヒマがないというのは、
何もしない時間がないということ。
•寝室にスマホ持ち込まないと、
寝る前と起きた直後にヒマができる。
•スマホを持たずにヒマをつくり、
優雅な日々を過ごそう。
1、今の生活は何かと忙しい
今の生活は忙しいことが多い。
それは、何もしない時間が
なくなっていることにあるだろう。
例えば、平日に残業せずに帰れたとする。
そうすると、帰宅してから寝るまでの時間、
残業した日よりも時間ができる。
でも、そのような時間も忙しく感じてしまう。
空き時間があっても、LINEをしたり、
SNSで最新投稿をチェックしたりコメントしたり、
動画を見たりする。
小さな画面に集中して、スマホを使う時間があるので、
空き時間というものはなくなっていく。
2、ヒマというのは、
何もしないこと
お仕事や家事のように、
何かをしている時はそれに集中している。
やることや用件が済むと時間ができるが、
その時間はスマホを使っている。
スマホはある意味、
暇つぶしで遊べるゲームなのかもしれない。
文字どおり、ヒマが潰れていき、
ヒマになれる時がない。
ヒマというのは、スマホを使って集中していない、
何もしていない状態である。
3、何もしない時間ってある?
スマホを使っていなくて、
何もしていない時間はあるだろうか?
スマホを使っていない時間として、
入浴中がそれにあたるだろう。
でも、人によってはスマホをお風呂に持ち込んで
楽しんでいるかもしれない。
それに、入浴中はお風呂に入る行為をしているので、
何もしてないことはない。
そうなると、寝ている時くらいしか、
「何もしない時間」はないだろう。
つまり、寝てる時以外は、本当に何もしていない時間がない人が
多いのではないだろうか?
4、スマホを持たずに
ヒマをつくる
自分はスマホを寝室に持ち込まない。
そうすると、
・寝室の寝るまでの時間
・目覚めて起き出すまでの時間
これらの時間は今までスマホを使う時間だった。
それが、スマホがリビングにあるからヒマができる。
寝室に置いた本を読んだり、
軽い運動をしてリフレッシュができる。
気分が良い時はカラオケで歌ってみたい歌を
アカペラで歌ってみることもできる。
スマホがなければないなりに、
何もしない時間でゆっくりとした時間を過ごしたり、
工夫して何かやりたいことをしたりするものだ。
※「スマホとうまく付き合うために」の記事はこちら。
※「寝る前に居間にスマホを置いていく」の記事はこちら。
さいごに
スマホは小さくて軽いから、
ポケットに入れる隙がある。
でも、どんなに小さくて軽くても、
スマホを持たないと身軽になる。
そして、心も軽くなる。
軽くなった分、フットワークも軽くなり、
やりたいことに身軽にチャレンジできる。
「この時間はスマホを使わない」だったり、
「この部屋では何もしない」という時間をつくってみる。
そんなふうに、自分が楽しくなるルールを
自分の意思でつくってみよう。
そうすると、
生活が優雅でルンルンな気分になれるだろう。