仕事がひと段落し、時計を見ると昼休みまであと3分だった。
ちょうどきりが良いところだから、昼休みに備えて机の上を整理しようかな。
このように思う人もいるだろう。
こうした余裕を持つことで、結果的に仕事全体がスムーズにいくこともある。
ここでは、残りの3分間に仕事に熱心に取りかかるメリットを紹介する。
「残り3分で何か仕事をやっても大して進まないから、午後にすればいいのでは?」
と思うかもしれないが、残り3分だからこそやる意味があるのだ。
例えば、まだ手付かずの仕事があり、60項目の入力作業があるとする。
(入力するのが60もあるのか。やるのが大変そうだな。)
と、先延ばしにして全く手をつけてなかった仕事だ。
残り3分で、とにかく1つ目の入力をやってみる。
チャイムが鳴り、3分が終了。
1つ目の入力は半分くらいできたので下書き保存しておく。
そして午後。1つ目の途中でまだまだ始めたばかりであっても、手をつけて中途半端になっている仕事は早く手をつけたいもの。
また、「3分で半分くらいだったから、1項目で6分くらいか。これなら1時間やれば10項目はできそうだ。
操作に慣れてきたらもっと早くできるかも。」
と、おおざっぱでも計画が立てられるようになる。
そして、午後もやってみたらスムーズにできるようになり、今日のうちに入力作業が終えることができた。
もしも、昼休みまでの残り3分間に入力作業をやらずに机の上の整理を選んでいたら、午後も入力作業をする気になれなかったかもしれない。
余裕を持つことも大切。
残り3分だけれど、気合いを入れて仕事をやるのも、今後を考えると大切なのだ。