多くのこと効率的にこなせる人はすごいと思う。
でも、どんなにすごい人でも、人に外注する場合を除いて、タスクをこなしているのは自分1人である。
分身の術で自分が3人にでもなれたら、一度に3つのことが同時にできるかもしれないが。
今、この瞬間にできることは1つのことだけ。
それは誰にとっても同じことが言える。
一度に多くのことをこなしているように見えても、それは1つのことに取り組み、それから次のことに取り組み、・・・と、1つ1つの連続した動きからそう見えるだけである。
あれもこれもと同時並行でやろうとすると、どれも中途半端になってしまう。
優先順位や時間管理をすることはもちろん大切だが、それに取り組む作業は、1つのことだけに集中して取り組み、それが終わったら、また別のことに1つだけ集中する。
マルチタスクの時代でも、今できることは1つだけと念頭に置いて、できることを確実にやって成果を残そう!!