「仕事中」って仕事に集中している。
仕事では、
期限までに業務を終わらせるため、
計画的に取り組もうとする。
勤務中の限られた時間の中で、
・予定表に書き入れたり、
・業務資料を読み込んで理解したり、
・実際に少しだけ作業をして、
業務完了までの見通しをつけたり、
・業務に関係する部署と打合せをしたり、
・まとめたものを書面化したり
・訂正箇所を修正したり、
このように、
やってみると思った以上に
時間も手間も労力もかかることもあり、
前倒しで余裕を持って業務を進めていけるのが
望ましいだろう。
期限に終わらせることが厳しくなり、
時には残業は休日出勤をすることもある。
仕事中は仕事に集中して、
仕事を終わらせようとしている。
仕事に集中できる環境が整っているよね!
一方、プライベートでは、
タスク管理が甘くなりやすい!
仕事から帰宅した後、
または休日、
仕事から解放され、
プライベートの時間である。
仕事の疲れをとるため、
ゆっくりしたりリラックスしたりする。
これは、仕事をすることで心身が疲弊する恐れのある現代では、
とっても大切なことである。
ところ、プライベートでも、
「やらなくちゃいけないもの」
というのがある。
例えば、公共料金の支払い。
家事、育児、郵送物の処理など。
また、「やらなくちゃいけないもの」
までいかなくても、
「やっておいた方がいいもの」だったり、
「やりたいこと」もある。
例えば、保険の見直し。
友達との遊ぶ約束、家族へのプレゼントを買う、
草むしりなど。
プライベートでも、
仕事まではいかなくても、
やること(タスク)はいろいろとあるのだ。
仕事で疲れているから、
プライベートのタスクは後回しと、
甘くなりやすいところはある。
まったりする人、
人それぞれだね!
仕事のようにタスクをこなす。
もし、仕事ではEXCELで予定表をつくり、
業務ごとに進捗状況を毎日チェックしているとする。
それであれば、
プライベートでも、
EXCELでタスク管理委をし、
毎日、どれくらい進んだかをチェックしてみる。
仕事のように集中して、
仕事のようなスピードや温度感で、
プライベートでもやってみようっていうこと。
仕事とプライベートは別かもしれないが、
仕事のように、
プライベートのタスクをこなしていってもよいのだ。
無理なくタスクがこなせることもあるよ!
プライベートも仕事のように
ばかりしていると疲れちゃう・・・。
プライベートでも仕事と変わりなく、
集中してタスクをこなすことに
エネルギーを注ぐことができれば、
タスクはみるみるうちに片付いていくかもしれない。
ただし、注意が必要である。
仕事で気を張っているのに、
プライベートでも仕事のようにすると気を張ってしまい、
疲れてしまう。
とってもしんどくなるのだ。
プライベートでのタスクをこなすのに躍起になると、
心身を休める隙がなくなっていき、
生活が楽しめずに苦しくなる恐れがある。
だから、
プライベートでのタスク管理も、
プライベートでの休憩やリラックスも、
良い塩梅でのバランスが大事!
このバランスは人それぞれなので、
自分で見極めていけるといいだろう。
「自分は本当に心身を休めてリフレッシュできているだろうか?
今の生活は楽しいか?」
このように自分に問いかけて、
心から「Yes!!」と言えるのなら、
良いバランスなのではないだろうか。
タスクをこなすこと自体が目的にならないように、
良いバランスを見つけてほしい。
しっかり休めてリフレッシュできて、
それでちょっとでもタスクがこなせたら
それでいい。