新しいチャレンジには
ハウツー本が心強い!
本屋に行くと、いろいろなハウツー本がある。
・投資の始め方
・副業のやり方
・プログラミングスキルの基礎
など、初めてやる時に強い味方となるだろう。
ネットでも、
やり方を教えてくれるサイトや動画があり、
それだけで高いスキルが身に付くこともある。
ただ、ネットだとたくさんの情報があり、
信ぴょう性が低いものもある。
また、本という媒体であれば、
本を開きながらの方が作業しやすい場合もある。
いずれにしても、
初めてやる時の指南書として、
ハウツー本を買うのもいいだろう。
本とネットの両方を参考にすることが多いよ♪
ハウツー本の内容が
頭に入ってこない?!
新しいことをチャレンジして、
うまくいくこともあるが、
すぐに挫折してしまうこともある。
「実際にやってみたら方向性が合わなかったから、
別のジャンルでチャレンジする!」
のように前向きなものなら自己成長に繋がっていける。
だが、
「調べたり勉強しようとしたけど、
内容がよくわからなくて難しそうだから
やめてしまった。」
だと、もしかしたら本当は自分に合っていることかも
しれないのに諦めてしまい、
もったいないことになってしまう。
ハウツー本を読んでも、
専門用語や実生活で馴染みがないものだと、
イメージも湧かず、
ただ文章を読んでいるだけで、
自分の中で消化できないこともある。
それで、ネットでも調べてみるが、
やはり、わかったようなわからないような・・・。
結果、自分とは住む世界が違う気がして、
難しそうで、チャレンジするには勇気がいるような気がして、
とりあえずハウツー本は部屋の隅に置いたまま放置し、
そのまま月日が流れてしまうことも。
それを自分が活用できないと
何もできないね・・・。
ハウツー本を百科事典や国語辞典の
ように使ってみよう!
もし、今読んでいるハウツー本が、
難しい参考書のように思えるのなら、
その本との向き合い方を変えてみよう。
【「ハウツー本を読んで理解する。」
↓
「実際にやってみる。」】
という流れではなく、
【「実際にやってみる」
↓
「わからないことが出てくる」
↓
「ハウツー本で調べてみる」
↓
「実践してみる」】
と、実際にやることを主体にし、
ハウツー本はその補助として進めていくのである。
百科事典や国語辞典を思い出してほしい。
最初にそれらの本を熟読して、
あらゆる事柄や言葉を理解する人はそういないだろう。
生活していて、
疑問点やわからない言葉と遭遇し、
そこで初めて百科事典や国語辞典を開き、
今調べたいページだけを読んで、
それで理解ができるのだ。
ハウツー本を最初に読んでもいいのだが、
いずれにしても、
必ず実際にやってみることが大切である。
実際にやってみて、その世界に触れるのだ。
最初はわからないことだらけで不安も大きいだろうが、
勉強だと思って、
関心を持っていろいろやってみるのである。
そうすると、
「これってどういう意味?」
「あれはどういう時に使えばいいの?」
と、不明点や疑問点が出てくるだろう。
そこで、ハウツー本の出番である。
実践する前はよくわからなくて難しく感じていたハウツー本の内容が、
今ではちゃんとイメージできて深く理解できることに気づくだろう。
実践してみると、
しっかりわかるようになるね!
ゲームの説明書もあるが、
ゲームが主体である。
「ゲームを買ったら、最初に説明書を見るか見ないか?」
小さい頃はテレビゲームを買ってもらうと、
説明書を見て心を躍らせていた。
そして、ゲームをしていい時間になったら、
わからないながらもゲームをやってみて、
楽しんでいったのである。
説明書を読まなくても、
感覚でできることもあるし、
「必殺技を出す操作がわからない」
となると、説明書の該当ページを読んでみて、
またゲームを再開してみる。
「説明書を見てからゲームをする。」
「説明書を見ないでゲームをする。」
このどちらかになると思う。
「説明書だけ見てゲームはしない。」
「説明書も見ないしゲームもしない。」
このような人はまずいないだろう。
ゲームを楽しむための補助として説明書があるわけで、
ゲームがメインである。
ハウツー本も同様である。
実践するためのハウツー本なのだ。
ハウツー本を読んで終わってしまうのは、
「説明書を読んでゲームをしない。」
ということになると考えられないだろうか?
関心を持って楽しみながらチャレンジしていきたいね!
まとめ
この記事では、ハウツー本を
百科事典や国語辞典のように使うことについて述べた。
実践してみて、
わからないことがでたら、
そのたびにハウツー本で調べてみる。
実践するお供として、
ハウツー本は非常に心強い。
以前、ハウツー本を読んでよくわからないからと
諦めていたものも、
実践を主体にすると、
再チャレンジできるかもしれない。
やりたいことがちゃんとできるように、
自分の中で消化して理解できるようにやってみよう!!
ハードルを越えられるね!