塗り絵をした思い出

小さい頃、
塗り絵をしたことがあるだろうか。


誰から教わったのか、
塗り絵をする時は、

「先に枠の線に沿って塗る」と、
全体的にきれいに塗ることができるのだ。


最初に枠線に沿って塗る。

それから、まだ塗っていない内側を塗る。

そうすると、外枠に沿って塗った部分があるため、
枠からはみ出して塗ることを防ぐことができる。


きれいに枠におさまって塗れるため、
全体的にきれいに塗れるのである。

枠線を塗ったら行動しやすいよ！

塗り絵の最初に枠線に沿って塗ることで、
その後の作業がスムーズにきれいにできる。


この塗り絵のやり方って、

「腰が重く感じるものへの行動」
に効果的だと考える。

つい先送りしたくなるものは多くある。

でも、

・全体像を把握する。
・方向性を理解する。
・何をすればいいか具体的に見えてくる。

このような状態まで進めれば、
急にそれは、とっつきやすいものに変身するのである。



「この塗り絵、難しそうだなぁ。」

って尻込みしていても、
とりあえず枠線に沿って塗ってみると、

「後は、枠線の内側を塗れば完成だ！」

と、気持ち明るく手が動くだろう。



行動するためのキッカケづくり。

とっつきやすくする工夫。


行動しようしているものの枠線が何か見極めて、
枠線を塗って、
自分をうまく行動に移してみよう！

まとめ

枠線に沿って塗るという作業は、

塗り絵全体の作業の１割くらいの
ちょっとしたものかもしれない。


でも、その１割をすることで、
残り９割がスムーズにできるのだ。

しかも、きれいに仕上げられる。


最初は１０割に見えて難しく感じて、
何も動き出せない人もいるだろう。


だが、枠線を塗るという１割だけを見て、

「その１割をやってみる」

ということなら、気軽に動ける。





ずっと手付かずだったこと。

まずは、その枠線を塗ることから初めてみませんか？