優先してやることがあると、他のことは「こんなことしている場合じゃねぇ!」ってなるよね。


ある夜。

これからゲームしようか迷っていた。
他にやることもあるんだけど、
ゲームもしたいし、どうしようかな、って。



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また別の日の夜。

ゲームしようかなんて、
1㎜も考えがよぎらなかった。

今やることに意識が向きすぎていて、

「ゲームなんてしている場合じゃねぇ!」

っていう状態になっているのだ。




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「ゲームしようか迷っている夜」と、

「ゲームなんてしている場合じゃねぇ!な夜」。


この2つの違いは何だろうか?





ゲームに対する意識を変えるもの。


それは、

「優先してやることが今あるのかどうか?」

ということである。



優先してやることがない場合は、
ゲームをするか迷う余裕ができるのだ。

「他にやることもあるけど、
それは今日やらなくてもいいし。」

ってな具合に、
ゲームよりも優先するものがないのである。





一方、優先することがある場合、
ゲームをするか迷う必要がなくなる



ゲームをやりたいかどうかじゃなくて、
物理的にも精神的にも、
ゲームをするのが困難なのである。


例えば、

「明日はいよいよ資格試験の日だから、
これから最終チェックを始めよう。
ゲームなんてしている場合じゃねぇ!


「明日は友達が遊びに来るから、
これから料理を仕込んでおこう。
ゲームなんてしている場合じゃねぇ!


ってな具合である。




資格試験も友達の訪問も、
日にちが決まっていればこそ、

「その日までにどう準備しよう?」

と考えて動けるのである。


先送りできないからこそ、
そこに「ゲームをする」という考えが
入ってくる余地はないのである。





もし、日にちが決まっていなくて、
「近いうちにできたらいいな。」
と、曖昧な状態だとどうだろう?


「資格の勉強しようかな。
でも、ゲームもしたいしどうしようかな。」

って、ゲームをしようか迷う余裕が出てくるのだ。



「勉強する時間がないから、
資格試験を受ける日が決められない。」


と、日々の生活を考えた上で、
試験日を決めようとする。


そうではなくて、
試験の日を決めた上で、
日々の生活を改めていく、
というやり方もある



どうにかして、試験日までに
合格点とれるようにする。


そう思えば、日々の生活での意識が変わっていく。
すると、自然と優先度が低いゲームは、
問答無用でやらないものとして生活していく。


工夫して資格勉強する時間を捻出するのである。




ゲームなど、誘惑に振り回されないように、
自主的に予定を組んで、
やりたいことへの準備をこなして、
やりたいことをやっていこう!!


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