物事を先送りにすると、
あまり良いことがない時もある。
やりたいこと、
やらなければならないことを、
明日に先送りする。
明日になると、また明日に先送りする。
先送りが習慣となり、
やること自体を忘れてしまい。
やらないまま、また1年経ってしまった!
そんな経験をしたことはないだろうか?
先送りも悪くない!
こう考えると、
先送りすることは、
悪いことのように感じるかもしれない。
ただ、先送りすることが、
必ずしも良くないとは限らないのである。
先送りすることで、
より精度の高い成果を上げたり、
心に余裕を持って取り組めることもある。
例えば、
やりたいことがあるのだが、
今は夜9時だとする。
それをやるには、2時間くらいかかるかもしれない。
今からやると、それに加えて家事や入浴とかも含めて考えると、
寝る時間が深夜になってしまう。
これだと、途中で寝落ちするかもしれないし、
翌日は遅い起床となり、
他にやりたいことが何もできないかもしれない。
ということで、
ここは明日の朝に先送りし、
早めに寝るように努める。
翌朝。
朝は集中力も高まり、
1時間30分でやることができた。
その流れで、
午前中はいろんなことができ、
よい1日となった。
このように、朝活するように先送りすれば、
心身ともに健康的になるし、
良い生活リズムになるのだ。
朝型や夜型など、
人によって集中できる時間帯はそれぞれである。
自分が最もよく発揮できるパフォーマンス時間にできるように、
先送りするのも良い判断となるだろう。