とっつくにくい仕事は、
わからないことだらけ!
とっつきにくい仕事がある。
先延ばしにしたくなるし、
着手すらできずにずっといることもある。
この「とっつきにくい」とは、
どのような状態だろうか?
「とっつきにくい状態」とは、
次のようなことをいうと考える。
・よくわからない
・終わりが見えない
・全体像がわからない
・量が多い
・複雑になっている
・やり方がわからない
つまりは、わかるものがほとんどなく、未知な状態である。
何かは手をつければいいのかわからない。
日づけを変えることから始めよう。
そんな時は、前回のデータを開き、
日付を今回に変更することから手をつけよう。
「日付を変えるだけ?」
と思うかもしれないが、
これは予想以上に効果がある。
・着手できたことで次に何をすればいいか見えてくる。
・データを開くことで、
完了までのステップや全体像が少しは見えてくる。
・ちょっとでも進んだことでモチベーションが上がり、
やる気が出る。
「データを開く」
↓
「データがパソコン画面に出てくる」
↓
「(こんな感じに作ればいいんだなー)と、
具体的な資料を見る機会になる。」
↓
「日づけを変えて保存する」
↓
「別のデータを開く」
↓
このように、くりかえし日づけを変えることで、
暗闇だった仕事完成までの道のりが、
ほのかに明るくなり、
道もゴールもちょっとはクリアになる。
どうしていいかわからず、
何日も、何週間も放置していた仕事がある人。
今日は、とりあえず日づけ、
変えてみませんか?