「仕込み」+「調理」に分けると、お料理を実行しやすい!


「この料理つくりたい!」から
「この料理つくったんだ!」にするために。



この記事を読むとわかること

・手の込んだ料理をつくりたいと思っても、
それを実行できないことがある。

・全ての行動を一気にやろうとすると
心のハードルが高くなり、
一歩を踏み出すのをためらってしまう。

・そこで、料理をいくつかに分割することで、
実行しやすくなる。

「仕込み」と「調理」で分けるのがオススメである。



1、つくりたい料理が
あるけれど・・・。

「お店で食べたエビチリ、私もつくってみたい!」

「テレビでやってた角煮まん、自分もつくりたい!」


このように、これを「つくりたいっ!」というものが
出てくることがある。

実際につくることができると、
スキルや経験が上がるし、
レパートリーも増えていいことづくめである。


だが、行動に移せなかったという人もいるだろう。

つくろうと思ってレシピを調べるまではできたけど、
料理まで手が出せないこともある。




2、手の込んだ料理はハードルが高い?

特に、初めてつくる料理や手の込んだ料理だと、
料理を始めるまでのハードルが高く感じやすい。


それは、慣れてない調理工程や複雑な調理法になると、
全体像がつかめずに、
実際の料理より大変なイメージを抱きがちである。



もしかしたら、料理を始めていくうちに、
思ったよりも簡単につくれるかもしれない。



でも、難しいように思えることが、
「また日を改めてつくろう。」
と後回しになって行動できないことも少なくない。




ポジほわ
ポジほわ

「自分は本当につくれるかな?」と不安に思っちゃうと、
なかなか手が出せなくなるよね・・・。

3、料理を分割することが
始められるコツである。

何かをつくる時、
次のような手順でつくり上げていくだろう。


・料理のレシピを調べる。
・材料を買う。
・必要な分量を配分する。
・下準備する。
(野菜を切る、バターを常温に戻す、
お湯を沸かす、オーブンを予熱するetc…。)
・調理する。
・お皿に盛りつける。




手順を挙げてみると、
いくつもの工程があることがわかる。


これらを一度にやろうとすると、
それなりの時間や手間、エネルギーを要するので、
ハードルが高く感じるのだ。


そこで、この手順を分割し、
1回にやるものを少なくすることで、
とっかかりやすくなるだろう。




ポジほわ
ポジほわ

「分割すると着手しやすい」というのは、
仕事でも言えることだよね!

4、「仕込み」と「調理」を
分けるのがオススメ!

先ほど挙げた手順の中で、

・料理のレシピを調べる。
・材料を買う。


これらは、時間がある時に、
済ませられるだろう。





問題は、それ以降の手順である。

・必要な分量を配分する。
・下準備する。
(野菜を切る、バターを常温に戻す、
お湯を沸かす、オーブンを予熱するetc…。)
・調理する。
・お皿に盛りつける。



ここで、「仕込み」と「調理」の
2つに分ければ、
だいぶ始めやすくなるのだ。


「1日目:仕込み」
・必要な分量を配分する。
・下準備する。
(材料を切ったりして、
すぐに調理できる状態にしておく)


「2日目:調理」
・調理する。
・お皿に盛りつける。



このようにやれば、
「今日は野菜を切るだけでいい。」
と思えて、
チャレンジしてみようという気になれるだろう。




さいごに

自分は最近、
「1からつくるスパイスカレー」
にチャレンジした。


ずっと前から、市販のルーに頼らずに、
1からカレーをつくりたいと思っていた。


だが、難しそうと思えて、
なかなか行動に移せずにいたのだ。


それを無事に料理できたのは、

「仕込み」と「調理」で分けたからである。



仕事から帰宅した平日の夜。
野菜や肉を切って、冷蔵庫で保存する。
こうすることで、翌日の調理では、
包丁とまな板を使わなくて済む。

このことが、この後の調理がだいぶ楽になり、
カレーづくりが楽しみになったのだ。


翌日。仕事から帰宅した平日の夜。
前日に切っておいた野菜や肉を炒めたり、
スパイスや水を入れたりして、
どうにかスパイスカレーを使うことができた。



「自分は1からカレーがつくれるんだ!」

このことが自信となり、
今後の料理スキルアップに繋げていける。


これからもつくりたい料理が出たら、

「仕込み」&「調理」で、

確実に実行していく!





ポジほわ
ポジほわ

料理を分割することで、
ステキな平日の夜を過ごせたよ!


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