希望の朝を自分で生み出す!
目次
この記事を読むとわかること
・新しい朝が希望の朝に
できるかどうかは自分次第!
・昨日のうちに次の日やりたいことを
明確にできれば、朝に希望を感じる。
・子どもの頃の次の日遠足で
ワクワクするように、
休日だけでもそんな朝を迎えよう。
・やりたいこと、目的を持っていれば、
早起きをする理由となり実行しやすい。
1、希望の朝は眠かった。
「ラジオ体操の歌」では、
最初はこのような歌詞である。
「新しい朝が来た 希望の朝だ」
ここの歌詞だけ印象に残っている。
この曲を聞いたのは、
子どもの頃である。
夏休み、朝早く集まり、
みんなでラジオ体操をする。
体操の前に流れてくるのが、
「ラジオ体操の歌」であった。
夏休みなので、まだまだ寝ていたいのに、
早起きし、眠い中、あの歌が流れてくるのである。
(新しい朝が来て、希望の朝なのかもしれないけど、
あぁ~、眠いなぁ~。)
そんなふうに思いながら聞いていたのである。
2、大人になってから、
「希望の朝」を考える。
大人になると、「ラジオ体操の歌」を
聞く機会がなくなっていた。
ある時、「新しい朝が来た 希望の朝だ」
のフレーズが頭に浮かんだ。
子どもの頃は眠い方に意識がいっており、
何も感じなかったが、
改めて歌詞を振りかえってみると、
なんとも希望に満ちた歌詞だと感じた。
大人になると、毎日、当たり前のように
朝が来ているような気がしていた。
そして、同じようなくり返しの毎日になることがあり、
朝になっても希望が持てないこともあるだろう。
歌詞に出てくる「新しい朝」というのは、
「今日というかけがえのない1日の始まり」であり、
「希望を持って充実した1日を過ごそうよ!」って、
そんなメッセージが込められているのだと思われる。
3、希望の朝を
迎えられているか?
皆さんは、朝起きて希望に満ちているだろうか?
忙しい毎日の中で、朝に希望を感じない人もいるだろう。
それどころか、これから仕事に向かうと思うと、
不安を感じる人もいるかもしれない。
朝は1日の中で最も体温が低かったり、
人によっては朝が最も体調が悪かったりする。
朝にあり、今日という1日の始まりが来たのに、
希望とは正反対の気持ちになってしまうのは、
もったいない気がするが、
実際にそのような人はいるのは確かである。
自分も、仕事がある日の朝は、
希望を見出すことができないことが多い。
4、希望を持つには、
やりたいことを決めてから
今日を迎えよう。
朝起きて希望を持てない。
そもそも、何に対して希望を持てばよいのだろう。
それは、人それぞれだとは思う。
自分の場合、
やりたいことをやって、
嬉しかったり楽しかったりして、
有意義な1日を迎えられることに希望を持つ。
夜寝る前、
「明日の朝は希望を持って迎えられるように、
明日はやりたかったアレとコレをやるぞ!」
というように、やりたいことを決めて
眠りにつくとよいだろう。
次の日の朝、目覚めると、
今日やりたかったことを思い出す。
そして、やりたかったことをやれる1日にしようと思い、
希望が出てくるだろう。
仕事のある日はなかなか難しいかもしれないが、
せめて休日だけでも希望の日にしていきたい。
ウキウキする朝を迎えるように、
「昨日の自分」から「今日の自分」に
希望のバトンを渡せるようにしよう。
5、希望の朝は
早起きしやすい。
早起きすることは大切である。
そのようなことを耳にするが、
なかなか実行できなかったりする。
希望の朝を迎えられた日は、
早起きをする理由ができる。
「やりたいことをやるために、
早く起きて取りかかりたい!」
自然とそんな気持ちになり、
早起きするのに意味を持たらすのである。
漠然と早起きしようと思っているよりも、
心も体も早起きに焦点を合わせて、
希望ととも朝早く起き上がることができるだろう。
さいごに
忙しさや悩みによって、
希望を見失うことがある。
それでも、自分がやりたかった夢や目標は
消えてはいない。
夢が遠ざかったように見えても、
それは、自分自身が夢から遠ざけただけである。
いつも希望に満ちて、夢に向かって、
前向きに生きていたいものだが、
現実は困難ばっかりだったりする。
今年も1か月を切ったが、
1年の中で1日でも多く希望の朝を
迎えられていれば、
2022年は充実した1年だったと
思えるはずである。
苦しい日もある中で、
なんとか体勢を整えて、
今度の休日は希望のある日にできるかどうかは
自分次第である。
夢や目標を諦めずに、
少しでも行動できる日を大切にし、
今年も素敵な1年に仕上げていこう!