「できない」と思った時は、
「何かできること」を始めるスタートライン!
この記事を読むとわかること
・禁止されていること、制限されていることって
世の中にはたくさんある。
・禁止や制限で、やりたいことができない場合、
その状況の中でも「何ができるのか?」というのを
考えて実行することが大切である。
・今は達成できなくても、
チャンスが来たらすぐに動き出せるような準備をしておこう。
・副業禁止の会社だが、それでも何ができるか考えて、
実行して自分の体験談をご紹介。
1、禁止や制限があって、
やりたいことができない。
何かをやろうと思っても、
それが禁止や制限されているとできない。
職業でも、あの資格がとらないと仕事できないこともある。
資格をとるためには学校に通う必要があるが、
平日は仕事があり、時間的制限がるため、
通うことができない。
こうなると、前に進むことができず、
もどかしい気持ちになってしまう。
そうなると、
やりたいことを諦めてしまうことだってある。
2、それでも、何ができるかを
考えて動いていこう。
やりたくてもできない状況に直面した時、
諦める前に、「何ができるのか?」を考えてみよう。
他に目的を達成する選択肢がないか情報収集をしたり、
同じ境遇の人と繋がって解決策を模索したり、
同じような方向性のもので自分のやりたいことができないか
調べたりする。
「できない」で止まってしまうと前に進まない。
かといって、「何ができるのか?」と考えて動いても、
何もできずに、結局は前に進まないこともある。
それでも、動いていることで、仲間と繋がったり、
目的達成のために情報や知識を得たりすることができる。
また、解禁されたり事態が好転した時に、
すぐに動き出すことができる。
なので、止まらずに動いていれば、
プラスになることは多いのである。
3、副業禁止の中でも
動いている自分の体験談
自分は起業準備をしている。
副業をして、
飲食店経験を積みたい。
だが、自分の会社は副業禁止である。
でも、立ち止まらずに、何ができるのかを考え、
動き続けた。
どうやったら副業できるか情報収集したが、
今の会社を辞めることくらいしか、
良い情報は見つからなかった。
でも、ボランティアや趣味の一貫として、
考案したメニューを「試食」という形で
多くの人に食べてもらい、
貴重なご意見を集めたりした。
飲食店経験は積むことはできてないが、
お店のようにメニューを作って提供する流れや、
必要な機材や道具が経験してわかったり
得られたものは大きかった。
また、このような活動をすることで、
起業している人との繋がりもできて、
相談できたり、お互いに協力し合える仲間ができた。
いつか副業解禁になった時、
または退職して起業までの間や起業後に、
大いに役立ててみせたい。
さいごに
できない理由を探すのって、
比較的簡単にたくさん見つかったりする。
そこに、禁止や制限があると、
とどめを刺すかのように、
できない理由の決定打になる。
本当はやりたいことなのに、
現実逃避してしまい、
「今はこうだから(やりたくても)
できないんだ。」
って、合理的に何もしなくなる。
行動がないと、自然と思考も停止してしまい、
やりたかったことが遠い過去の出来事のように、
いつしか忘れ去られてしまう。
この記事にあるように、
どんな環境であっても、
今、何ができるのかを考えてみよう。
できないと思ってやらないか。
今できることをやるのか。
自分はできることをやる。
行動する人生を送っていく。