いつも計画どおり進まない時は、どうすればいいか?


計画を立てた後に
こまめに見返す
環境をつくろう。

この記事を読むとわかること

やることリストを
よく目にするところに貼れば、
モチベーションが上がるだけでなく、
計画的に進めやすくなる。

この、「よく目にするところ」
というのが、いったいどこなのか?

それは、閉じたり、しまったりせずに
24時間いつも見える状態であること。

また、やることリストだけでなく、
夢や目標を書くのも大変有効である。

また、その場を離れても見えるように、
いつも携帯しているものに
同じ内容を書いた紙を入れておくとよい。
夢や目標を実現させるために、
あらゆる場面で目にして、
強い気持ちで前に進んでいこう。

1、何かをやる時は紙に書こう

今日やる仕事。
ずっと読みたかった本を
今日こそ読み始める。
更新手続きの案内来たけど、
そろそろ封を開けて
内容確認せねば。

このように、やりたいことや、
やる必要があるものは
いろいろとある。

たくさんあると、
そのうち、いくつかやることを
忘れてしまい、
ずっとやらないままというのは
誰もが経験したことがあるだろう。

そこで、やることリストを
箇条書きでいいから
書き出してみて、
よく見えるところに貼るとよい。

それだけで、モチベーションが
高まり、意欲的に取り組めるだろう。

そして、やることを忘れることなく、
計画的に進められるだろう。

2、「 よく見えるところ」って、どこ?

ところで、「よく見えるところ」
って、どこだろう?

1日の多くの時間を過ごす場所の中で、
最も目にする位置が良いだろう。

職場なら自席のパソコン周辺。
自宅なら、自分の部屋の
机の上など。

紙ではなく、パソコンで画面上に見えるように
入力するのでもいい。
ただ、データを開くたびに、
やることリストが隠れてしまうおそれがある。

また、紙に書いても、作業の邪魔だからといって、
他の書類のところにしまっては、
見えなくなってしまう。

また、ノートに書きこむでもいいが、
ノートを閉じれば見えなくなる。

「よく見えるところ」というのは、
24時間いつも見える状態であること
が望ましい。

しまったり閉じたりして、
見えない時間が発生すると、
そのまま発掘されないまま
忘れてしまうことがある。

3、いつでも見えるスペースがあるか?

例えば、壁に貼っておけば、
いつも見える状態になる。

職場だとそうはいかないので、
パソコンと立てかけている資料類入れるとの
ちょっとしたすき間に、
ブックスタンドを置いて、
やることリストの紙をセットする。

または、ディスプレイボードを使って、
パソコンの上に物が置けるスペースを作り、
ボードの上にやることリストの紙を立てかける。

このようにして、

作業しても邪魔にならず、
24時間いつも見える状態にできる場所

を見つけて、やることリストを
絶対見える化しよう!!

4、やることリスト以外にも、夢や目標を書くのも効果的

やることリストは、今日やることの他にも、
今年の目標や夢を書くのも大変有効である。

自分の場合、
「飲食店開業」と書いた短冊を吊るしてある。

また、飲食店開業までの
カウントダウンボードを作り、
毎朝、残り日数を1日減らす作業をする。

そのたびに、起業への意欲を新たにしている。

5、夢や目標をあらゆる場面で目にするように、携帯しよう

やることリストの紙は複数あってもよい。

自分の場合、「飲食店開業」と書いた紙が
部屋にあるが、財布やスケジュール帳に入れている。

こうして、外出中に携帯することで、
生活のあらゆる場面で「飲食店開業」を
目にするようになる。

こうすることで、

「いつでも、自分は今日も、今も、
夢実現に向けて前進するのだ!」

という熱い気持ちで、
取り組んでいける。

まとめ

やることがたくさんあると、
何から手をつけていいかわからず、
途方に暮れてしまうかもしれない。

やることを紙に書くことで
頭の中が整理でき、
今日はこれとこれをやると
方向性が出せると安心し
取り組められる。

そして、取組み始めた後も、
いつも目にするところに
置いておけば、
進み具合を確認したり、
今後はどのように取り組めば
いいかが目えてくるだろう。

人はどうしても忘れてしまう
ことがよくある。

紙に書くことで思いだすことができ、
着実に一歩前進できる。

自分がいつも目にする特等席には、
自分を成長させるような
やることリストを飾りたいものである。


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