スキマ時間は今やってる仕事が一区切りついた時だと解釈する(仕事術)


スキマ時間の活用は大切!

タイムマネジメントの本で、

「スキマ時間を活用しよう!」

と書かれているものをよく目にする。




スキマ時間を使ってメールの返信をしたり、
書類の整理をしたり、
短い時間でできることを片付けることができる。


また、重要度は高いがそこまで緊急ではない場合、
後回しにしてしまいがちである。


そこで、スキマ時間を使って少しずつ取り組むことで、
直前になって慌ただしくなるのを防ぐことができる。


このように、スキマ時間の活用は、
タスク管理において非常に重要なことである。


ポジほわ
ポジほわ

わずかなスキマ時間でも、
塵も積もれば山となるね!

忙しいとスキマ時間は
つくれない?

ところが、スキマ時間が生まれてこないという人もいる。


「スキマ時間が大切というけど、
次から次へやることがあって、
スキマなんかつくる余裕ないよ!」


と言いたくなる人もいるだろう。



例えば、10時からの5分間はシステムが停止するから
仕事ができなくなるとする。


すると、その5分間はスキマ時間となって、
電話で先方とアポイントを取り付けたり、
資料を眺めて報告書の文面を考えることができる。


このような、わかりやすいスキマ時間であれば、
うまく活用できるだろう。


だが、そのような物理的なスキマができなければ、
時間を自分でつくり出すしかない。


忙しすぎて1分もスキマなんてできないという人だと、
スキマ時間をつくるのは難しいかもしれない。


ポジほわ
ポジほわ

忙しすぎると、心のスキマ(心のゆとり)も
なくなっちゃうね・・・。

自分なりのスキマ時間をつくり出そう!

そこで、「スキマ時間」とはどのような時間なのか、
自分なりに解釈し、
時間をつくり出すことをオススメする。


自分が考えるスキマ時間は、

「今やってる仕事が一区切りついた時」

である。



今やってる仕事が終わったら、
次の仕事に取り組みたいだろう。


その気持ちはわかる。

だが、ここでグッとこらえてみる。


今の仕事が終わり、
意識が今の仕事から次の仕事へ移ろうとしている時、
そのニュートラルな意識の時に、

「このちょっとした時間に何かできないか?」

と考えてみるのである。



そして、5分間だけ、
最近任された仕事の資料をざっと読んで、
仕事の進め方を把握する。


または、3分間だけ残ってる仕事の資料を見て、
スケジュールを組み直したりする。


こうして、わずがな時間でも、
次に繋がる重要な時間となるのだ。


自分はこれがスキマ時間だと考える。
何も余白がなくてもいい。


余白がないなら、無理にでも時間をつくり、
それをスキマ時間として活用するのである。





ポジほわ
ポジほわ

「いつか時間ができたら・・・。」と、
受け身になってたら、
スキマ時間はやってこないものね!

ポジほわ
ポジほわ

主体的になって、
自分が時間をコントロールしていこう!


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