目標が達成できた時、自分へのご褒美をしたくなる。
目標の難易度にもよるが、長い期間がかかるものの場合、段階を区切って小目標を区切るやり方もある。
例えば、「10キロを45分以内に走る!」という目標を立てたとする。
今は10キロ53分くらいで走れるのであれば、間に小目標を2つほど立ててみるのだ。
➀10キロ50分で走れるようになる。
➁10キロ47分30秒以内に走れるようになる。
いきなり10キロ45分だと、今よりも8分タイムを縮めるのは非常に困難に感じてしまい、前向きに取り組めず挫折することも。
そこで、まずはハードルを下げて、3分縮めるのを目指してみる。
実現可能で再現性があると思えれば、自然と練習にも力が入るはず。
簡単には届かないけれど、がんばれば達成できそうなところにある小目標。
目標を立てたらあとは行動あるのみだが、小目標があればより現実味を帯びて行動にしやすくなるのだ。
あと、小目標が無事に達成できたら自分へのご褒美も忘れずに。
小目標とご褒美をセットにし、高いモチベーションを維持していこう。
小目標を達成し、自分へのご褒美を堪能してしたら、「次の小目標もがんばっていこう!」と気持ちを新たに取り組んでいける。
ご褒美はあくまで自分の機嫌を自分でとり、次のステップへのモチベーションを上げるためのもの。
どのくらいの頻度で、どのくらいの規模でご褒美するか、自分に合ったご褒美プランを考えておこう。
そして、次の小目標、最終的な目標を達成できるように行動して成長していこう!!