「趣味はスマホ」はダメ?結局、相手と比べた趣味になる。


趣味を聞かれて、「趣味はスマホです。」と答える人はいるだろうか?

毎日何時間もスマホを使っていて、本来の趣味よりも費やす時間は長いことだろう。

誰かに言われてやってるわけでもなく自主的なもので、仕事のように生活するためにやっているわけでもない。

スマホを使うことは趣味としての条件を満たしているといえるだろう。

だが、趣味はスマホという人はそういない。

きっと、歯を磨くことのように、人の生活の中でごく普通に行われているからであろう。

もし、「趣味はスマホで休日は2〜3時間くらい動画を見たりSNSを見てイイネやコメントをしていいます。」と話されても、それを聞いた相手は(自分もそのくらいスマホ使っているなぁ。)と思うくらいだろう。

もし、「スマホが手放せず、寝る前や起きた後にもスマホを使ってしまうほどです。」と話されても、相手は共感するだけかもしれない。

そう考えてみると、趣味として話す時、それを聞いた相手や世間一般的に比べていることがわかる。

ウォーキングや読書など、多くの人と同じ趣味ならよくあることだろう。

ただ、ほとんどの人が日常的に使っているスマホを挙げられると、どうしても違和感を感じてしまう。

人にどう思われても、自分が充実できていれば問題ないのだが、スマホを趣味としていても自分自身が楽しく感じないことも。

自分が普段していることは趣味なのかどうか。

趣味だと思っていても、ただ時間を費やしているだけなのか。

趣味という観点から日々の生活を振り返ってみて、自分が楽しめる趣味を見つけてみよう。


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