何かを始めるには、今やっていることをやめなければならない。
人によっては、「暇しているから、何もやめなくても始めれらる。」というかもしれない。
それでも、この時間にやっていること(スマホを触ったり、テレビを見たり、ゴロゴロしたり、うたた寝したりなど)をやめて、新しいものを始めることになるのだ。
人間、1日24時間の中で、いつも何かしらをしている。
それは暇を持て余していても同様である。
容易にやめられるものがあれば、新しいことを始めるのは訳ないかもしれない。
だが、人によっては何もやめられない人もいる。
例えば睡眠。
これは生きていく上で1日に一定時間必要である。
仕事。
退職したら時間ができるだろうが、生活が苦しくなる。
食事。
生活に欠かせないもの。
家事。
ある程度は溜めておくこともできるが、ずっとやらないと生活できなくなる。
他にも、優先度の高いものが人それぞれあり、何かをやめられないことも。
つまり、時間をつくれないのだ。
そんな時はどうしたらいいのか?
例えば、今週に会社を1時間だけ休む。
仕事が忙しくて1時間でも休む暇がない人もいるだろうが、そうやって時間をつくっていかないと、何もできなくなってしまう。
家事を1日だけ代行してもらう。
お金がかかることであり、家の中に人を入れることに抵抗ある人もいるだろう。
それでも、毎日やっている家事の負担を減らすことで時間が捻出できるのだ。
時間をつくるには何かをやめなければならないが、やめるものがない場合は、工夫をしてやることを減らしていく。
チャレンジすることは、時間をつくること。
自分のこれからの人生を実りあるものにするために、時間をつくっていこう!!