仕事で予定を立てて、優先順位を立てて、先を見据えてやっていくことは大切である。
しっかりスケジュール管理をすることで、仕事の漏れや締切日の遅れを防止できる。
舞い込んできた仕事の内容を確認し、予定表に書き込む。
それだけでなく。全体の仕事量や締切日から逆算して、いつ•どれくらいやるかを予定する。
細かい予定を立てるのが難しければ、内容を深掘りして、自分が理解してイメージができるところまで落とし込む。
このように先を見据えてスケジュール管理を徹底することは大切である。
だが、ここで落とし穴がある。
綿密な計画を立てたことが目的となり、それだけで満足して、仕事を着手したり進めることを怠ってしまう恐れがある。
いくら立派な計画を立てても、仕事を進めなければ仕事は溜まる一方である。
計画づくりに時間をかければかけるほど、新しい仕事が次々と舞い込んできて、どこから手をつけていいのかわからず詰んでしまうことも。
計画を立てながらも、ちゃんと目の前にある仕事にすぐに取りかかる。
「先を見据えること」
「今あるものに対応すること」
このバランスが大切なのではないだろうか?
どちらか一方に偏ると、いずれは詰んでしまうだろう。
すっきりした計画を立てるためにも、今ある仕事を片付ける。
今ある仕事を安心して取りかかれるように、ちゃんと計画する。
先のことも、目の前のことも大切にして仕事をしていこう!!