前回の記事で、「無理なものは無理!」について紹介した。
今回の記事は、似たような表現だが意味が変わってくる言葉。
「無理だと思ったものは無理!」について解説していく。
これはどういうことかというと、
何かにチャレンジする時に、「自分には無理だろう。」と思っていると、成功する可能性がグッと下がってしまうのである。
例えば、webライターを始めたいと思っても、
・ちゃんとした文章を書くなんて私になんて無理
・お仕事を受注するなんて無理
・執筆する時間を確保するのは忙しくて無理
・継続してやっていくのは無理
このように無理だと思っている時点で、せっかくのwebライターになれるチャンスを逃してしまう。
webライターになるための本を読んだり調べたり、クラウドソーシングサイトに登録したり、案件に提案したり。
このように準備したり始めてみても、心のどこかで「無理」と思っていると、できるものもできなくなってしまう。
分解して1つ1つのステップしてみると、実際はそれほど難しくないのかもしれない。
だが、「無理」だと思っていると、果てしなく困難のように見えてきてしまう。
「無理」から「どうしたら私にもできるだろうか?」とできる方に考えて行動するのが成功のカギかもしれない。
「ちゃんとした文章を書くなんて私になんて無理」ではなく、
「他のライターが書いた文章を見て勉強したり、初心者向けの案件から始めれば私にもできるかも?」と考えてみる。
時には「無理なものは無理!」と割り切って諦めることも大切である。
ただ、自分がやりたいことでやり遂げたいと思うのであれば、「無理だと思ったものは無理」という罠にハマらないようにすれば、挫折せずにできる可能性は高まっていくだろう。