「趣味は何ですか?」
と聞かれたらなんて答えるだろうか?
「趣味は特にない。」と答える人もいるだろう。
たまに、「趣味は持った方がいい。」とか、「趣味を見つけよう。」と言う人もいるが、本当に趣味はあった方がいいのだろうか?
自分が思うに、趣味を見つける姿勢はとてもいい心がけだが、「趣味を見つけないと・・・」という義務感があると楽しむことは難しいだろう。
別に、趣味はあってもなくてもどちらでもいい。
この記事で話したかったのは、
「趣味がないと、周りに振り回されやすくなるから、そうならないように注意して自分を大切にできる生活を送れるようにしよう!」
というものである。
趣味がないと、自分がやりたいと強く想うものがないため、空いた時間に自分時間が持てなくなる恐れがあるのだ。
趣味があれば、
「この空き時間にギターを弾こう。」
「待っている時間に、来月に予約とれるキャンプ場を調べてみよう。」
と、こんなふうに自分がワクワクすることに費やせる。
だが、趣味がないと、
「とりあえずテレビでも見ているかな。」
「行かなくてもいいけれど、スーパーで買い出しに出かけるかな。」
と、テレビに振り回されたり、「しなくてはいけない」というタスクに振り回されてしまうのだ。
自分でそうしたつもりでも、実際は人・モノ・コトなど振り回されてしまう。
「これしなくちゃ」「これやっといた方がいいかな」というのは、やり方によっては無限に終わらないものになるから、いつまでも自分時間は回ってこない。
趣味という趣味がなくてもいいが、自分が本当にこれをやりたいというものをしっかり確立させよう。
そうすることで、毎日が周りに振り回されずに、自分で踏み出せる生活に変えていくことができるのだから!!