お菓子づくりでの失敗

「このお菓子がつくりたい！」


そう思って、レシピを調べたり、
お菓子つくっている動画を見て、
研究する。


そして、
スーパーで食材を買い揃えて、
料理する時間をつくる。



いざ、お菓子づくりスタート！


しばらくやっていて・・・。



あれ？


雲行きが怪しい。



片付けとかも含めて長めに見積もって、
９０分くらいを見込んでいたのに、
時間が押しまくっている。



こうして時間がかかりまくったのに、
何が原因なのか、
レシピ写真とは程遠い、
残念な仕上がりになってしまった。



かけた時間や労力に対して、これか・・・。
どっと疲れが出る。



お菓子づくりでは、
そんな結果になることもある。

リベンジに燃えて本気になっていく！

ここで、
「お菓子づくりはやめよう。」
と思う人もいるだろう。



だが、自分は、

「悔しい！
今度は絶対に上手につくってみせる！」

と思うのである。


実際につくってみて、
このお菓子づくりの全体の流れもわかったから、
より明確にイメージを膨らませて
レシピ研究ができるようになる。


前回は、
「このお菓子をつくってみたい！」
という気持ちだったが、

今回は、
「このお菓子づくりのあの部分を改良して、
完成度を高めたい！！」
と、目的意識も変わってくる。


そう。
本気になってくるのである。

最初から無理に本気出さなくても、
行動してたら自然と本気になっていく！

最初から本気出せるのなら、
それに越したことはないだろう。


だが、無理に本気を出しても、
根性論だけでは うまくいかないこともあり、
逆効果になりやすい。


真剣に取り組めてないと思っても、
そこはそれほど重要ではなく、

「しっかり取り組む」ということが大切である。


行動して、立ち止まって考えて、また行動して・・・。


そうやって歩み続けていると、
「もっと真剣にやりたい！」
と思えることがある。


そうなれば、自覚はなくても、
気が付いたら本気モードになっている。


自分が何に本気になれるかは、
実際やってみないとわからないから、
フットワーク軽くやっていこう！！