「やりたいこと」が
「やりたくないこと」になる?!
やりたいことがわからない人も、
やりたいことができていない人も、
夢中になって楽しめるものを
誰もがやりたいと思っているだろう。
やりたいことが頭に浮かんでも、
そこから立ち上がって行動に移せられない。
それは、どうしてだろうか?
「限りある時間の使い方」の本の中で、
興味深い内容が書いてあった。
それは、
「やりたいことが、
やりたくなくなっている。」
という事実である。
ポジほわ
やりたいことをする時間ができても、
結局やらないのはなぜだろう?
限界や現実を受け止めたくないから。
やりたいことに集中できず、
気晴らしに違うことをしてしまう。
スマホでSNSをチェックしたり。
テレビに見入ったり。
こうして、やりたいことが中断されてしまう。
やりたいことの内容や規模にもよるだろうが、
やりたいことを実現するには、
困難があったり、継続力が求められたり、
他のやりたいことを犠牲にしたり、
しんどさが伴うこともある。
そこで感じる限界や、
突きつけられた現実に対して、
それを受け止めたくないから、
スマホやテレビに逃避してしまう。
本当はやりたいことなはずなのに、
やりたくなくなってしまうのだ。
ポジほわ
不安や問題を直視できず、
やりたいことに夢中になる域まで達しないのだ。
不完全を楽しめる心でやってみる!
限りある時間の中でやりたいことをやっても、
限られたことしかできず、
中途半端に終わってしまうかもしれない。
自分の無力さを痛感したとしても、
それを受け入れて、
健気にやってみる。
完遂できなくても、
不完全でも、
その状態をありのままを受け入れる。
そうすることにより、
足枷となっていた現実逃避から
逃れながら、
やりたいことに集中できる第一歩となるだろう。
ポジほわ
何でもできると思わなくていいから、
ただ、やりたいからやってみよう!