「昔はあんなことができた。」

「あの頃は、こんなことをやった。」

そんな過去の栄光とは、
どう付き合っているだろうか？

すがってますか？今に活かしてますか？

すがっていると・・・。

過去の栄光に酔いしれて、
過去ばかりにとらわれてしまう。


そんなふうな、
過去の栄光にすがってはいないだろうか？


人と話をする時も、
過去の栄光のことばかり話してしまう。


過去の自慢話ばかりするもんだから、
相手のリアクションは薄く、
表情がひきつっている。


これでは、「昔は良かったな。」と
自分自身がネガティブな思考になるし、

周りはあなたに魅力を感じなくなってしまう。



　

今に活かすと・・・。

一方、過去の栄光を今を生きる起爆剤として
活かしている人もいる。


過去の積み重ねがあるから今があるように、
過去の栄光から、
今の自分をどう成長させることができる考える。


そして、昨日よりも今日、
今日よりも明日と、
向上心を持っている。


また、人に話す時は、
今、そして未来に向かって話すものだから、
希望溢れる熱量で話せる。


相手も話を聞いて元気をもらえるのだ。

今のチャレンジに目を向けよう！

過去の栄光にすがることで、
かえって今の自分を
おろそかにしてしまう傾向がある。


だからといって、過去の栄光を否定したり、
なかったことにする必要はない。


過去の栄光があるからこそ、
それが自信となり、
良き思い出として、
日々の生活の満足度に貢献することだってある。



大事なのは、
過去がどうとかというよりも、

「今をどう生きるか？」

ではないだろうか？



今、何かにチャレンジしている。

そんなふうに、
今の自分がアクティブに生活を謳歌する。


今に集中できれば、
過去の栄光はそんなに重要ではないのかもしれない。



そんな過去だって、
元をたどれば、
何年、何十年前の今の自分だったんだから。