今も、これからも、青春は取り戻せるよ！

この記事を読むとわかること

・青春は若い頃の特権のように感じるが、
一生涯、青春することができるのだ。

・思い込みをしないで、
年齢に関係なく人生を楽しもう！

１、「青春時代」って、いつの時代？

「学生時代」「社会人時代」など、
人生の一部分の期間を「〇〇時代」
と呼ぶことがある。


例えば、「小学生時代」と言えば、

小１から小６までの６年間を指す。



だが、「青春時代」、
つまり、「青春を謳歌している時代」というと、
皆さんはいつの時を思い浮かべるだろうか？



「高校の部活で仲間と汗を流しながら、
大会入賞目指していたのが青春だった。」

とか、

「友達と日本一周旅行に行ったのが青春だった。」

とか、

人それぞれが思う青春があるだろう。

２、社会人は、「青春時代」を
過去のものと捉えがち？

青春時代は、学生時代とか、
若い頃を思い描く人が多いような気がする。


学生さんが、
仲間とふざけあって楽しんでいる姿を見かけると、

「青春してるなー！」

って思ったりする。



社会人の人で、

「青春時代がいつだって？

今だよ！今が青春だよ！」


って答える人は少ないだろう。

３、青春時代に対象年齢はない。

ボードゲームには、
「対象年齢：４才から」
のよう遊べる年齢が記されていることがある。

また、
「お酒やタバコは２０歳から」

「ここの会社で働けるのは定年の６０歳まで」

のように、あらゆるところでの年齢制限はある。


だが、青春って、対象年齢がない。
年齢に制限されることなく、
いつでも青春を謳歌できるのだ。



「もう若くないから。」
「過去に十分遊んだから。」
「同年代の人たちは浮かれていないから。」


このような理由で、
自分の青春を押さえつけてしまっては、
もったいない。

何をもって「青春」と呼ぶかは、
人それぞれだが、

青春を謳歌していると感じる、
楽しい人生を今も、これからも、
過ごしていいのだ。

さいごに

「生涯現役」という言葉がある。


定年になると仕事を辞める人がいる中、
年齢に関係なく仕事をする人がいる。



会社員であれば、定年という対象年齢があるので、
生涯現役は難しいかもしれない。


だが、「生涯【仕事】現役」ではなく、

「生涯現役」なら、誰にだってできるのでは
ないだろうか。



例えば、「生涯【青春】現役」。


定年と言われる６０歳を過ぎていても夢を持っていて、

「今年は同年代の新しい友達をつくりに、
リモートお茶会を企画するぞ！」

とか、

生涯、現役で青春を楽しんでいくのである。


自分にとって、「生涯」という言葉をつけなくても、

いくつになっても、あらゆることで「現役」でありたい。


引退せざるを得ないことも出てくるだろうが、
自分の幸せは現役で続けていくことができるからだ。