のんびりしてもいいよ。
有意義な1日になるんだよ。
目次
この記事を読むとわかること
・起きるのが遅くなってしまうと、
1日が台無しになったと気持ちが暗くなることがある。
・そんな時は、
「のんびり過ごせるチャンスができた。」
「遅く起きたのは、意味のある必要なことだったんだ。」
と、前向きに捉えると1日が輝き出す。
・それでも暗い気持ちを引きずるのなら、
やりたいことを短い時間でも
いいからやってしまうとよい。
1、遅く起きた朝は
休日。
今日は仕事が休みだから
早起きしなくてもいい。
そんな休日の朝は、至福な時である。
でも、普段よりも遅い時間に起きた時、
思うことがある。
それは、
「もうこんな時間かぁ。
いつもどおり起きていたら、
いろいろできたのに。」
このように、少なからず後悔する。
しかも、いつもより何時間後もの遅い時間に起きると、
「今日1日をムダにしてしまった。」
というところまで思ってしまうこともある。
休日は早起きから解放される分、
遅起きすると暗い気持ちになりやすいのである。
朝起きて、「えっ!11時30分?!午前中終わった…。」
っていう休日もあったりするよね。
2、暗い気持ちを
明るく切り替えていく。
そんな暗い気持ちで起き出して、
その状態を引きずってしまうと、
1日を充実させるのは難しいだろう。
遅い時間に起きても、
明るい気持ちに切り替えて、
残りの1日を満喫したいものである。
では、どのようにすれば
明るく切り替えられるだろうか。
ここで、
2つの前向きチェンジ方法を紹介する。
①のんびりできるチャンスが
やってきた!
「もし早起きできたら遠出しよう」とか、
いろいろ予定を考えていたかもしれない。
平日は家庭や仕事や家事で時間をつくれない分、
休日は予定を詰め込んで、
やるべきことや、やりたいことをしたかったとする。
それが、遅起きになったことで、
予定が崩れて、できることが限られてしまった。
では、こんな考えはできないだろうか?
「時間があると予定を詰め込みたくなってしまうが、
遅く起きたことを理由に、
予定がなくなってゆっくりできる。
遅起きでゆっくり寝られたし、
起きた後もゆっくりできる。
つい休日も忙しく動いてしまいがちの自分にとって、
ゆっくりできて良い休日になるな!」
このように、遅起きはのんびりできる1日だと捉えると、
存分に休息できる貴重な休日になるだろう。
のんびりするのって、「やらなきゃ!」というのを
遠ざけないと、できなかったりするよね。
②遅く起きたのは、
意味のある必要なことだったんだ!
平日に仕事で疲れているが、
十分な睡眠時間がとれなかった。
遅く起きたというのは、
しっかり時間をかけて眠れて、
疲れをとることができた。
これで、体を壊さずに、
心身の充電ができた。
遅く起きたのが時間をムダにしたのではなく、
意味のある必要な時間だったんだ。
このように思えれば、
自分のやってきたことに意味を見出し、
自己肯定できる日々を過ごせるだろう。
起こること全てに意味があると思いたいな。
3、暗い気持ちを拭い切れなければ、
少しでもやりたいことをやってしまおう!
遅く起きた朝は、前向きに捉えることで、
暗い気持ちを明るく切り替えて、
良い休日が過ごせるだろう。
とは言っても、
あまりにも遅い時間の起床だったり、
最近、気持ちが優れていないのであれば、
遅く起きたことへの暗い気持ちを
拭い去るのは難しいかもしれない。
そんな時は、短い時間でもいいから、
1つだけでもいいから、
やりたいことをやってしまおう。
そうすることで、
今日1日の印象が大きく変わっていくだろう。
遅く起きて、家事などのルーティンや家事をやって、
他には特に何もしないで夜になり、
今日1日もったいなかったなと暗い気持ちになる。
そうならないためにも、
起き出したら、
今日やりたいことを頭に浮かべて、
行動に移すのである。
自分なら、遅く起きたけど、
今日は、つくったことのないお菓子づくりに
チャレンジしたいと意識する。
そして、キッチンに食材を並べて、
お菓子づくりをスタートさせるのである。
今日1日の第一優先をお菓子づくりにするのだ。
そうすることで、
「今日は遅く起きて、1日が短く感じたけど、
やりたかったお菓子づくりができたから、
充実した1日だったな。」
と、1日のが良い印象となるのだ。
「今日はお菓子づくりした日」とか
ネーミングできると嬉しいかも!
さいごに
人は忙しいとゆっくりしたいと思うけど、
あまりにもずっとゆっくりしていると、
「時間をムダに使ってしまった。」と
罪悪感を感じてしまいがちである。
仕事もやりたいことも休息も、
メリハリ良くやっていきたいものである。
「今日は何もできなかった日だった。」というのと、
「今日はのんびりできて疲れがとれた日だった。」
というのでは、
同じ過ごし方をしていても、印象が違ってくるし、
心身の回復度も変わってくるだろう。
休日を有意義に過ごせて、
仕事もやっていけるのである。
自分が思い描いたような過ごし方が
できなかったとしても、
前向きに捉えて有意義に感じ、
これからの1週間をより良いものにして過ごしていこう。
休日をどう過ごすかが、
1週間の充実度に関わってくるのかもね!