「これ以上、我慢して進まなくていいんだよ。」
「通行止め」の看板を見かける。
その道は通れない。
行きたい方向に進めないのである。
でも、それって、
「無理して進まなくていいんだよ。休んでいいんだよ。」
というメッセージとして解釈することも
できるのではないだろうか。
「通行止め」の看板の意味は、
「通行できません」ということに他ならない。
だが、自分の生活や人生に置き換えてみたり、
視点を変えてみると、おもしろいかもしれない。
周りの目だったり、強いられた価値観だったり、
経済的な問題だったり、追い込まれていたり。
さまざまな理由から、
今やっていることが辛かったとしても、
辞めるに辞められないこともある。
いや、辞めることはできるんだろうけど、
その後の生活への不安だったり、
辞めることでのしかかってくる責任や周りの評価だったり、
損失だったり、未知の世界への恐怖だったり、
たくさんの足かせがあり、
我慢して現状維持して、
今まで続けていることもある。
そんな時、
「通行止め」の看板は、
「通行できない」ということから、
「もうこれ以上、我慢して進まなくていいんだ。
この看板はそのきっかけを与えてくれたんだ。」
そんな解釈をすることだってできる。
通行止めのサインがあるにも関わらず、
無理して進んでしまっては、
さらに危険な状態になってしまう。
通行止めの看板で立ち止まり、
じっくり考えてみよう。
その場でゆっくり休んでもいいし、
引き返してもいい。
他の新しい道を探してみるのだっていい。
また、通行止めの看板の中には、
歩行はOKだったり、
一部の時間帯なら通行できるものもある。
同じ続けるにしても、
車から徒歩に変えて、
ゆっくり余裕を持って進んでもいい。
ずっと進み続けずに、
一部の時間帯だけ進むことにして、
休みながらゆっくり進んだっていい。
通行止めで進めない時、
「きっと、休んだ方がいいと教えてくれたのかも。」
そんなふうに解釈し、
改めて自分の生活や人生をふりかえり、
前に進むのかどうするのか、
自分の判断で決めていってほしい。


