「行動する」というのが大事なのはわかるけど・・・。
この記事を読むとわかること
・「行動」という言葉は、
「行く」と「動く」が合わさったものである。
・「行く」というのは、
自分のしたいことができる場所に「行く」であったり、
未知の世界に「行く」ことである。
・「動く」というのは、
自分のしたいことができるように体を「動かす」であったり、
したい気持ちを止めずに「動いている」ことである。
・「行動」するには、心も体も「動いて」いき、
目標に向かって「行く」のである。
1、行動するのは
大事だけど・・・。
「何事も行動するのが大切。」
このような言葉はよく聞くと思うが、
なかなか行動できてない人もいるだろう。
この記事では、行動という言葉に着目し、
行動するとはどういうことなのか述べていく。
2、行動は、
「行く」&「動く」
行動という言葉を分解すると、
「行」と「動」である。
行く と 動く。
この2つの言葉の意味を改めて考えてみる。
①行く
「行く」という言葉は、
「デパートに行く。」のように、
今いる場所から目的地に向かう時に使う。
習慣になっているものや、
簡単にできるものは、
行動しようと思わなくても
成し遂げられる。
行動するというのは、
やったことのない未知のことに対して
よく使われる。
「〇〇にチャレンジするなんて、
行動力あるね!」
このように、新しいことに対して
実際にやってみる。
そんな未知の世界に「行く」
ということ。
これが、行動の1つの要素では
ないだろうか。
②動く
その場で考えるだけで動かないと、
行動することができない。
フットワーク軽く動き出せる人が、
行動力のある人の特徴である。
また、動くというのは体だけでなく、
「心」に対しても当てはまる。
動き出しても、壁に当たって心が折れる。
すると、心の動きが止まり、
諦めてしまう。
こうして行動が終わってしまうのである。
目標に向かって、「これがやりたい!」
という心の動きを止めることなく、
感動したり、ウキウキしたり、
ムキになったり、悔しがったり、
関心を持ち続けることで、
行動し続けることができるのだ。
まとめ
心も体も動き出し、
止まることなく動き続けることで、
行動することができる。
その活発的に動くことで、
未知の世界にも恐れずに
行くことができる。
新しいことにチャレンジする。
行動するには、「やる」ということ。
「やってみよう!」
ということで、
うまくできるかどうかはわからないが、
スタートさせてしまうのである。
「やってみたい!」
と思ったと同時に、
半歩だけでも進んでみると、
行動への大きな一歩に
つながっていくだろう。