年齢のせいにせず、今を輝いて生きる。

この記事を読むとわかること

・年齢のせいにすると、
ネガティブな年齢のとり方をしてしまう。

・「この年齢だからこそできる！」って、
年齢を味方につけて、
ポジティブにチャレンジしよう。

・今の年齢が最高な時だと
常に思って行動しよう。

１、「年だから・・・」だなんて言わないで！

「もう年だからな。」

「もう若くないから。」

「そういう年じゃないから。」


あなたの周りの人で、
このようなことを口にしている人は
いないだろうか？

または、あなた自身が口に出しては
いないだろうか？



今この年齢である。
　　　↓
だからできない、やらない。



何かにチャレンジする時、
年齢のせいにすると、
チャレンジするチャンスも
チャレンジ欲も失ってしまう。



「歳とったなぁ。」
だなんて寂しそうに口にしたら、
精神的に年齢を重ねてしまう。


それは、これから成長していく年齢の重ね方ではなく、
ピークを過ぎて下降するような年齢の重ね方になるのだ。

２、年齢をできない理由にせず、味方につけよう。

年齢というのは、今何歳であるという事実がある。

その事実は変わらないが、
その事実をどのように解釈するかは、
人それぞれである。


年齢をできない理由にすることもできる。

また、年齢をチャレンジしたいと思う
理由にすることもできる。



「70歳以上の人でマラソン大会に出ている人もいる。
だから、自分は全然マラソンにチャレンジできる年齢なのだ。」


このように、年齢はポジティブになれる理由にできる。

または、年齢を気にせず、自分を信じて、
チャレンジすることもできるのだ。

３、今が最高に年齢である。

誕生日が来るのは嬉しいが、
また１つ年齢が増えたことに、
気持ちが少し重くなることもあるだろう。


でも、今の年齢を受け入れて、
今が何でもできる最高の年齢だと心得て生活しよう。


たしかに、５年前、１０年前の方が、
今よりも若くて、できる可能性が高かったかもしれない。


ただ、そうは思っても過去には戻れないし、
今で勝負するしかないのだ。


過去の自分を思い返し、
今に活かす姿勢は大切である。

だが、過去の自分の栄光にいつまでも依存し、
「昔はこうだった。」と言ってみたところで、
今の自分が前進していかない。


だからこそ、今の年齢は、
最も成長できるし、チャレンジできるのである。



そのように考えて生活していけば、
どの年齢になったとしても、
いつまでも輝いて行動できるだろう。

さいごに

とあるマンガのシーンで、
印象に残っているセリフがある。


「人は月日が経って歳をとるのではない。
［歳をとったな。］と思った瞬間、
人は歳をとるのだ。」


たしか、このようなセリフだったと思う。


そのセリフを読んで、とても共感し、
なるほどと感心したのを覚えている。


逆に言えば、［歳をとったな。］
と思わないように、
いつも若々しく行動すれば、
たとえ歳をとったとしても、
成長していけるのだと考える。



口に出すのは、
年齢のせいにするものではなく、
「やってみよう！」という
ポジティブなものにしたいものである。