1枚の名刺に、本当の自分を表現する。
目次
この記事を読むとわかること
・プライベート用の名刺をつくると、
人の和が広がるきっかけになることがある。
・名刺があると、自分から話しかけやすくなったり、
人から話しかけてくれたりする。
・名刺には、名前や連絡先だけでなく、
自分の魅力を添えてみよう。
・プライベート名刺をつくることで、
自分がどんな人間かを見つめることができる。
1、名刺、持ってますか?
突然ですが、名刺は持っていますか?
会社で名刺を使う人なら、
名刺を持っているだろう。
交渉先と名刺交換することがある。
名刺にはたいてい、
会社名、部署名、名前、連絡先、
これらの記載がある。
2、プライベート用の名刺
このような仕事用とは別に、
名刺を持っているだろうか?
プライベート用の名刺をつくれば、
仕事用との使い分けができる。
「仕事で名刺交換するだけで、
それ以外は名刺は必要ないよ。」
という人もいるかもしれない。
でも、必要性がなかったとしても、
プライベート用の名刺を積極的に活用できると、
人の和が広がり、人生が豊かになる。
3、プライベート用名刺の
使いどころ
では、プライベート用名刺は、
どんな時に使えるのかを紹介する。
それは、人が集まるイベントなどで、
参加者どうしで交流したい時に使える。
自分の場合は、起業セミナーに参加したことがあるが、
名刺が大変役立った。
同じセミナーに参加者に名刺を渡して交流し、
横のつながりができた。
また、講師の方にも名刺を渡すことで、
相談しやすかったり、
繋がりが持てたりする。
4、プライベート用の名刺って、何を書けばいいの?
プライベート用の活用方法を話したが、
名刺に何を書けばいいのだろうか?
仕事用の名刺では、
「会社名、部署名、名前、連絡先」
これらを書くことが多いだろう。
プライベート用名刺では、
「この名刺を使って、自分はどうありたいのか?」
その目的を満たす内容にするとよいだろう。
自分の場合、
「起業仲間やブログ仲間との交流やつながりを持ち、
仲間と情報交換したり協力し合うことで、
起業し、自分の叶えたい夢を実現させる。」
このような目的を持っている。
なので、名刺には、
起業やブログについて触れられていたり、
力を入れているSNSを記載したりしている。
名刺を受けとってくれた人が、
「この人は、起業してこんなことしたいんだな。
そのために今、こんなことにチャレンジしてるんだな。」
このように思ってもらえるような名刺をつくっている。
5、名刺で自分がどんな人間か
見つめる。
プライベート用名刺には、
何を書いてもよく自由である。
だからこそ、あの1枚の限られたスペースに
何を書こうかと迷うものである。
ただ、名前と連絡先を書いただけでは、
その名刺を見ても関心を持たれない。
自分がどんな人間なのか、
どんなところに魅力があるのか、
どんな世界観を持っているのか、
この名刺1枚に集約するのである。
プライベート用名刺をつくるのって、
自分を見つめ直し、
自分の「これだ!」というのを表現するものである。
さいごに
自分が大学の頃、
生まれて初めて名刺をつくった。
最初の名刺は、
大学名とサークル名、
名前とメールアドレスの
簡単なものだった。
サークル活動で、
他大学の人との交流する時に、
よく名刺交換をしていた。
他大学の仲間ができて、
人の和が広がり、
より楽しい大学生活であった。
社会人になって仕事用の名刺はつくったが、
プライベート用名刺を使う機会がなくなった。
職場以外での交流をするには、
日々の生活の惰性ではそこにたどり着かない。
社会人になってからは、
自分から積極的に交流していかないと、
仲間と疎遠になっていくばかりである。
だからこそ、プライベート名刺をつくって、
交流できる場に参加したり、
自ら企画して交流していこう!!