働きながら資格をとるには?

道

お仕事と勉強の二刀流、できるかな?



この記事を読むとわかること

社会人になり、知識や経験が増えていくと、

自分がやりたいことが見えてくることがある。

そして、何を勉強すべきかも見えてくる。

自分が考え抜いて決めたことなら、

根気強く勉強し続けて達成できるだろう。

また、試験で合格して資格取得できるものもあるが、

勤務経験や学校に通うのが受験資格になる

条件が厳しいものもある。

いずれにしても、夢や目標を抱き続け、

チャンスがきたらすぐ行動するために準備し、

やりたいことを実現できる人生を歩んでいこう。


1、働いてからやりたいことが
見えてくる

働きながら勉強して資格をとる。

仕事してると自分の時間が限られてしまい、
その中から勉強時間を割かなければならないので大変である。

それであれば、学生の時に勉強しておけば、
いくぶん余裕を持って臨めるだろう。

だが、「これを勉強して極めたい。」
「この資格をとって次の仕事に活かしたい。」

このように、働き始めてから、何を勉強すべきかが

見えてくることはよくある。

これは、社会人経験を積んで、

学生の頃よりも視野が広がり、

自分のスキルや可能性が見えてくるので、

より現実的に何を勉強すべきかが

ある時に頭に浮かんでくるのだ。

「自分はこれがやりたい!」

「そのためには、これを勉強して極めたい!」

と思うようになるだろう。




2、自分で考え抜いたことなら、勉強を貫くことができる

周りに流されず、誰かに言われることなく、

自分で考えて決めたことは、

自分に責任をもって最後までやりぬくことができるだろう。

「自分の夢や目標を実現するためには、

何をすればいいか?」と考え続ければ、

いつか、その答えが見えてくる時が来るだろう。

それであれば、働きながらの勉強は確かに大変だが、

粘り強く勉強し続けて、目標達成できる可能性が高まる。




3、勉強方法で分かれる
2つのタイプ

働きながら資格をとる。

この資格には、

・試験で合格すれば取得できるもの

・取得条件が厳しいもの

これらがある。

それぞれ、どういうものなのか、

次に説明する。



1、試験で合格すれば取得できるもの

例えば、簿記試験やファイナンシャルプランナー試験がある。

これは、試験で基準点以上の点がとれれば合格である。

受験申込をする。

勉強する。

受験して基準点以上とって合格する。

このステップを踏むわけである。

自宅で勉強したり、カフェや図書館で勉強したり、

根気強く勉強して知識をつけて、

合格をつかみとろう。



2、取得条件が厳しいもの

例えば、調理師を取得する場合、

「2年以上の飲食店勤務経験」

が条件となる。

その条件をクリアして初めて受験資格がもらえる。

それから試験を受けて、基準点以上で合格し、

資格を取得できる。

または、「指定の調理師学校を卒業する」ことでも

資格を取得できる。

いずれにしても、資格取得の条件が厳しい。

自宅でがんばって勉強すれば取得できるものではないのだ。

受験資格をクリアするために、転職したり、

学校に通うには、

より慎重に考えないとだし、覚悟がいるだろう。




4、働きながら調理師をとった
自分の体験談

自分は働きながら調理師を取得した。

今の仕事は飲食店関係ではないので、

転職して飲食店に勤めるか、

調理師学校に通うしか方法がなかった。

今の仕事を辞めるリスクは大きかったので、

調理師学校を探した。

だが、日中の学校であるため、

働きながら学校に通うことはできなかった。

それでも、探し続けていると、

夜間の学校があった。

社会人向けの学科コースが用意されていたのだ。

体験入学や相談会に参加してみると、

自分よりも年齢が上の人も一定数の人が

毎年入学し、資格を取得しているとわかった。

こうして、働きながら夜間の学校に通うことができ、

無事に調理師を取得することができたのだ。




まとめ

自分のやりたいこと、夢や目標を心に抱き続けよう。

そうすれば、いつか、何かしらのタイミングで、

実現に向けて行動できるチャンスがやってくるかもしれない。

逆に、「自分には無理だな。」とか、できない理由をつくって

脳裏からフェードアウトしてしまうと、

せっかく訪れたチャンスを逃してしまい、

ずっとできないままになってしまう。

夢や目標を抱き続ける。

チャンスがきたら行動できるよう準備しておく

チャンスがきたらすぐに行動する

実現させる

このように、計画、準備、行動力のどれも

研ぎ澄まされていれば、

難しいことでも実現することができるだろう。


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