小さな花を見つけて
嬉しいと感じたり、
反省を生かして、
意欲的にチャレンジしたり。
そんなポジティブで、
小さな出来事にも幸せを
感じられる人は
幸せなのではないだろうか。
この記事を読むとわかること
その人は幸せなのか?
何が幸せなのか?
それは、価値観や考え方が違うから、
人それぞれである。
ポジティブだからといって、
幸せになれるとは限らない。
ポジティブでも、良い環境に
変えていくための行動が伴っていないと、
幸せになるのは難しい。
自分は、前向きに行動できる人が
幸せなのだと思う。
1、何が君の幸せ?
「アンパンマンのマーチ」の歌詞でもあるが、
何があれば幸せになれるのか?
きっと、これに対する答えは
ないのだと思う。
あるとすれば、
人それぞれの心の中にあるのではないか。
幸せだと感じるのは、
人それぞれ価値観や考え方が違うので、
同じ境遇でも幸せと思う人もいれば、
不幸だと思う人もいる。
2、ポジティブだと幸せか?
➀「ポジティブ=幸せ」ではない
このブログの名前は、
「ポジティブシンキングブログ」である。
ポジティブなことを書いているのだが、
このブログを読む人ははたして幸せなのか?
筆者である自分としては、
幸せであってほしいと願う。
でも、「ポジティブなだけ」では、
それが幸せになるとは限らないと思われる。
➁同じ境遇の2人
ポジティブなAさんと、
ネガティブなBさんがいるとする。
2人とも、職場に嫌な上司がいる。
その上司は何かにつけて部下の人間性を
否定するようなモラハラをしてくる。
ポジティブなAさんは、
「上司はきっと自分のためを思って
言ってくれているのだから、ありがたい。
これをきっかけに自分の反省点を見直して、
人間性を高めていけるからラッキーだ。」
と、前向きに考え、この現状を受け止めている。
一方、ネガティブなBさんは、
「このままでは自分がダメになる。
こんなところに居たくない。
職場が嫌だな。続けたくないな。
今の仕事辞めたい。他の職場でも
うまくいかないかもしれない。
でも、この仕事はできないな。
違う職場がいいな。」
と、消極的に考え、現状を受け止められず、
逃げ出そうとしている。
その後、Bさんは仕事を辞め、
新しい職場で働き始めた。
そこでは人間関係が良好で、
Bさんは嫌な気持ちをすることなく
過ごしている。
➂どっちが幸せか?
ポジティブだが、
悪い環境から抜け出せないAさん。
ネガティブだが、現状を打破し、
良い環境を手に入れたBさん。
皆さんはAさんとBさん、
どちらが幸せだろうか?
これは人それぞれ
答えが変わってくるかもしれない。
自分の場合、
ポジティブでも良い環境に変えていくための
「行動」が伴ってないと
幸せになることは難しいと思う。
このブログを読んだ人が、
生活を良くする知恵やきっかけを
つかんでもらい、
自分自身で考えて行動し、
毎日の生活が幸せなものに
なってほしいと願っている。
自分が思う、幸せな人は、
「前向きに行動できる人」
だと思う。
前向きでも行動しなければ
現状は変わらない。
また、行動してもネガティブだと
心境の変化は生まれない。
まとめ
人生、良いことばかりではなく、
悪いこともやってくる。
悪いこともちゃんと受け止めつつも、
良い方に改善する。
時には逃げて環境を変える。
悪いことも、次に来る良いことに
活かせていければ、
良い人生、そして、
幸せな人生だと感じるのでは
ないだろうか?
逆に、悪いことに心が折れて、
改善もしないでいると、
せっかく訪れた良いことも
見逃してしまうかもしれない。
すると、悪いことばかりの
人生だと感じてしまい、
幸せは遠のいてしまうだろう。
境遇は人それぞれ違うが、
それを改善し、幸せを手にする力は
誰もが持っているはず。
今日も良い日でありますように。