日々の生活でのタイムウォッチの使いどころ


時間を測ることで、
時間を意識するようになる。

時間の意識が普段の活動を振り返るきっかけになり、
活動の質や量がアップできるかもしれない。

この記事の結論

タイムウォッチを使い、普段の活動で
時間を測ってみる。
すると、おおよその目安がわかり、
毎日のスケジュールがより具体的に作れる。

何か新しいことを始め、続けるには、
時間の確保が必要。
時間を捻出するために、時間を測って無駄をなくそう。

効率化して時短するのも大事だが、
窮屈にならないように、
時間から解放され優雅に過ごす時間も大切にしよう。

1、時間を測ると

ラソンをしている人なら、
自分のタイムを知るために時間を測ることがあるだろう。

でも、それ以外で、
時間を測ることはあまりないかと思われる。

普段の何気ない活動の時間を測ると、
だいたいどのくらいの時間かかっているのかわかる。

その時間を判断材料に、
もっと短い時間でできるようにしたいと思うかもしれない。

または、これからもこの時間をキープしてやっていこうと
思うかもしれない。

時間を測ることで、
普段の何気ない活動を見直すきっかけができる。

時間という確実性のある要素から、
具体的な対策ができる。

2、タイムウォッチがあると

自分の場合、タイムウォッチ機能付きの腕時計を愛用している。
ラソン用で買ったものだが、
いつでもどこでも気軽に時間が測れるところがよい。

スマホだと、スマホ操作をするたびに、
いちいち画面を戻すのが意外と手間だが、
腕時計なら何をしてても時間が確認できて良い。

3、時間を測ると良いこと

➀時間の短縮

時間を測ると、普段の活動がどれくらいかかるのか
把握できる。

すると、いろんな発見をすることがある。

例えば、無意識にゆったり活動していたために
無駄に時間をかけていたことに気づく。

このように、普段の活動に対して時間を意識するようになり、
今までよりも短い時間で済ませられるようになる。

➁新しい活動に充てられる

そうして毎日の生活に時間を捻出できる。

特に、何か新しいことを始めたいのに、
忙しくてできないと感じている人には、
効果的だろう。

何かを始める時、普段やっている活動を辞めるか、
活動時間を減らさないと新しいことに時間は使えない。

普段の活動の質を落とさずに、時間を確保できれば、
今まで以上に生活は充実したものになるだろう。

4、誰でも1日は24時間

皆、平等に1日は24時間である。
同じ条件の中で、
時間を上手に使って自分のやりたいことに時間を
有意義に使っている人もいる。

「今日は休日だから、いろいろ活動するぞー!」
と意気込んだものの、ゆったり構えていたら、
結局、何もできずに1日が終わるのだと
もったいない。

5、自分の経験

自分が時間を測っていること、
それはブログの記事を書く時間を測っている。

平日、仕事から帰宅し、家事を終わらせ、
そこから寝るまでの時間にブログを書きあげる。

毎日の限られた時間であるため、
悠長にブログ記事に時間を長くはかけられない。

そこで、時間を測り、毎日どのくらいの時間をかけて
ブログ記事を書いているか知ろうと思った。

何日か測っているうちに、ブログ記事にだいたいどのくらいの
時間がかかるのか見えてくる。

毎日の自分のことに充てられる時間と、
ブログ記事の時間の割合を考える。

その結果、
「どんなに長くても〇〇分くらいにはブログ記事を
書き上げるぞ!」という目安が生まれた。

自分の場合、ブログ記事を書く以外に、
FPの勉強や開業準備があるため、
それらの時間も考えて、
毎日の費やすべき時間の長さが見えてくる。

6、時間を測るとよい活動は何か?

➀料理

例えば不慣れな料理を作った場合、
2回目は1回目よりも早く作れるだろうから、
手際がよくなったことが時間を見てわかる。

よりスムーズに作って時間を縮めたいのか、
目安ができたから、今後も同じ時間で作るのか、
時間という判断材料を基に、
有効活用しよう。

➁勉強、読書

1日30分勉強というように、
時間で区切って続けるのもよいだろう。

また、1ページ3分くらいかかるかた、
1日10ページ前後進めようと決めるのもよいだろう。

➂ゲーム、動画時間

もし、ついゲームや動画に没頭してしまい、
それが時間の浪費だと感じるのなら、
改善するのに効果的だろう。

1日〇分と決め、時間を測る。
カウントダウンにして、残り時間が表示されるように
するとわかりやすい。

目のつくところに置き、
残り時間が減っていくさまを意識しながら、
ゲームや動画を楽しもう。

7、時間に縛られないように

より効率的に、より時短に、より無駄を省いて。
時間にシビアの生活をすれば、より多くの時間を捻出でき、
1日にできる活動が増えたり、質が上がったりするかもしれない。

でも、それが窮屈に感じるのならば、
時間を気にしないで過ごす時間を増やしていこう。

常に時間、時間と脅迫観念に囚われると、
時間に縛られ、時間に縛れた生活になってしまう。

自分が時間をコントロールすることが大切だ。
時間を意識するところはスピード感を持って取り組む。

その一方で、時間から解放され、優雅な時間を過ごすことで
リフレッシュできる。

自分のキャパやペースで、時間とうまく付き合っていこう。

まとめ

普段の活動で時間を測ると、
いろいろなメリットがある。

無駄が省かれ時短になったり、
かけるべき時間の目安がわかる。

新しいことを始めるために、
新たな時間を捻出できる。

時間を意識することで、
より効率的に活動ができる。

でも、時間を意識しすぎて、
時間にしばられていないか
時々ふりかえろう。

時間を意識しすぎたために、
集中できない、楽しめない、
未完成なのに無理やり終わらせてしまう。

これだと、やりたいことができず、
本末転倒である。

時間とはうまく付き合っていき、
活動の質を上げ、より多く活動できるようにしよう。

豊かな生活になるように。


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