何かにチャレンジする時、
「これならできそうだ!」と思えれば、
物事はうまくいきやすい。
目次
この記事の結論
成功体験を積み重ねると、何事にもうまくいきやすくなる。
たとえ、失敗したことでも、できたことに焦点を当てて、
成功体験を多く得られる人は、今後も成長していける。
1、自分の体験
➀つみたてNISAを始めたい!
何年も前から、つみたてNISAを始めたいと思ってたが、
できないままでいた。
何から始めればいいかわからないし、
始めて失敗したら嫌だなと思い、尻込みしていた。
そこから、まず始めたことは情報収集。
経験者の友達に聞いたり、
動画やブログを見て、いろんな情報を得た。
全体像をつかみ、始めるまでのステップを体系的につかみ、
どのやり方が失敗せずできるかを把握した。
➁すると、できるという
心境の変化が起こった。
その時、「これならできるかも?」って思えた。
それと同時に、「自分はこれから行動に移し、
無事に始められるんだろうな。」と確信が持てた。
実際に、つみたてNISAを始めることができた。
この勝因は、自分が「これならできそう。」って
思えるように自分を導いていけたからである。
今回でいうと、情報収集により、
始め方を体系的に学んだことが良かった。
2、成功体験を積み重ねていく。
➀成功体験がチャレンジ精神を増強させる。
過去にも、うまくいった経験があれば、
次回も「できるかも」って思えるようになる。
小さなことでもいいので、成功した体験が多くあれば、
それが自信となり、目の前のことに果敢にチャレンジできる。
➁考え方しだいで、
失敗でも成功体験は得られる。
成功体験って、大成功していなくても得られると考えている。
もし、失敗しても、
「そこから何を得られたか」
「失敗から学べた部分はどこか」
と、できたことや得られたことに焦点を当てて、
考えてみる。
失敗を失敗のまま捉えるか、
成功へのステップととらえるか。
自分の考え方によって、
成功体験が得られるかどうか変わってくる。
3、できないかもって思って
行動を狭めると・・・。
➀できない理由が浮かんでくる。
例えば、「忙しくてできないかも」と思ってしまうと、
実行するのは難しくなるかもしれない。
やらない日があると、
「やっぱり時間とれなかったな。」
と、できない理由と結果の答え合わせをしてしまいやすい。
➁「どうすれば・・・・」って思えると、
風向きが変わってくる。
忙しくてできないと思った時、
「それじゃあ、どうすれば時間がとれるかな。」
ってできる可能性を模索する姿勢が大切である。
「ゲームの時間を減らす」
「帰宅後に第一優先でそれをやる」
このように、できるためにはどのような生活を
送ればよいか具体的にイメージが沸いたら、
こっちのモノである。
そうすれば、「これならできそうだな」って思えてくるだろう。
まとめ
何かにチャレンジする時、
「これならできそうだな」って思えるように、
自分を持っていけると成功に繋がりやすい。
できなかったことばかりに焦点を当てると、
「またできないかも」とできない理由が思い浮かび、
できない可能性を高めてしまう。
こんな負のスパイラルに陥らないように、
どんなに小さいことでもいいので、
できたことを素直に喜び、
うまくできたと実感しよう。
そうした小さな「できた」が積み重なると、
「できない」が「どうすればできるか」と、
発想を変換できるかもしれない。