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このブログを読むとわかること
大きい目標ほど達成は難しい。
でも、「いつまでに目標を達成する」を人に宣言すると、
達成するために行動する力が大きくなる。
結果、達成できる可能性が高くなる。
目標が大きい場合はどうすれば?
「目標を人に宣言することで、
目標達成の可能性がグッと高まる。」
このように、以前に投稿した記事に書いた。
※「ポジティブな人に目標を宣言する人はポジティブ」
はこちら。
今回の記事は、
「目標が大きくなった場合は、
どのように宣言すると良いか?」
ということに焦点を当てた。
目標が大きくなっても、
考え方は同じである。
でも、目標が大きければ大きいほど、
宣言したとしても、
達成するのは困難かもしれない。
そこで、大きい目標の場合、
達成できる可能性を少しでも
高められるように、
今から、自分が考えた、
有意義な宣言のやり方を紹介する。
1、大きい目標の宣言のやり方
➀まずは、達成日を決める。
自分にとって今、最も大きな目標は、
「開業すること」である。
(本当は開業後にやりたいことをするのが
最終目標だけれども、それは今回は省略する。
目標達成のための第一段階として、
ここでは開業を目標として話を進める。)
友達とのオンライン飲み会の時に、
「5年後に開業する!」と宣言した。
とにもかくにも、「いつやるのか?」を明確にした。
漠然に「開業したいと考えている。」と話すよりも、
具体的で熱意のあるものになり、
このことで自分に覚悟が生まれた。
➁目標の細分化
次回のオンライン飲み会で、
「2~3年度に今の仕事を辞めて、開業の準備を始める。」
と宣言した。
また別の時には、
「今年は情報収集と開業に有利な資格を取るために、
試験に合格する。」と宣言した。
まずは開業日を決める。
(例)5年後に開業する。
その後に、目標達成のために、目標を細分化して宣言する。
これにより、より具体的になり、
今、この段階では何に向かって行動するかを明確にする。
覚悟だけでなく、
より高いモチベーションも持ち合わせるようになった。
2、いきなり達成日を宣言するのは
なかなか難しい…。
➀その場合は何となく言葉に出す
ところから始めてもOK。
5年後開業宣言は、友達にいきなり言ったわけではない。
開業したい話は元々友達には話していた。
「いつか、開業したいんだよねー。」
と、漠然であるが、言い続けていた。
ただ、このままでは、いつになっても開業できないと思い、
思い切って開業日を決めて、
友達に開業日を宣言した。
「宣言する➝終わり」
ではない。
宣言する前には、いろんな話をする
中で自分のしたいことを話す。
宣言した後も、定期的に報告する。
目標を達成した後、
(仮に目標が達成できなかった場合も)
次の目標やどう高めていくか話す。
大事なのは、
関係性を築いていく中で、
時間をかけてお互いに想いを話し合うこと。
➁人に宣言すればOKではない。
ただ、いたずらに、
何でもかんでも宣言すればいいという話ではない。
それでは、「こうだったらいいのになー。」
と愚痴を言っているのと同じである。
人に話して安心して何もしなければ、
どんなに小さな目標でも達成するのは難しいだろう。
結局、やるのは自分なのだから、
熱意と行動を持って地道にやっていくしかない。
まずは、自分で達成することを念頭に置いて、
その上で、人に宣言して、
達成できる可能性を高めていくとよい。
まとめ
「いつまでに、これをする!」
こうシンプルに、人に宣言することで、
覚悟や高いモチベーションが得られ、
より具体的になる。
漠然と「これがやりたい。」
と話すよりも、目標達成率が高まる。
ただ、あくまで、目標を達成させるのは自分。
熱意を持って行動しなければ達成できない。
自分で動きだしながら、
宣言により達成に向けて加速していこう。