今すぐやることのメリット


今すぐやる人と

今すぐやらない人。

今すぐやる方がいいだろうと

思うけれど、

それはなぜだろう?

今すぐやることのメリットを

ご紹介。



この記事を読むとわかること

今すぐやることのメリットは、

大きく分けて4つ。

1、確実にやることができる。

2、やることリストを増やさなくて済む。

3、仮に終わらなくても、

方向性や見通しが具体的に

立てやすい。

4、思い出す手間がかからなくて済む。




1、なぜ、今すぐやると良いのか?

やるべきことが分かった時、

今すぐやるか、

後でやるか?

今すぐやった方がいいことは

わかっているが、

実際はすぐやるのは

なかなか難しい。

ここで、今すぐやるメリットがわかれば、

実行しやすくなるだろう。




2、今すぐやることのメリット

①確実にやることができる。

思い立ったら吉日というように、

「やる!」と思った時にやれば、

確実にできる。

逆に、後でやろうとすると、

結局やらないでいるリスクがある。

「あの時やっておけば良かった…。」

と後悔しないために、

「確実にできるチャンス」=「今」やろう。



②やることリストを増やさなくて済む。

1日にやりたいこと、やるべきことは多くある。

やることが見つかった時、

やることリストに1項目増えることになる。

その場でやることができれば、増えず済む。

もし後回しにすると、1項目増え、

また他にやることが見つかって後回しにすると、

さらに1項目増えてしまう。

やることリストがたくさんあると、

何から手をつけてよいかわからず、

何もやらないというリスクがある。

逆に、やることリストが少なければ、

終わりが見えるので、

意欲的にとっかかりやすい。



③方向性や見通しが具体的に立てやすい。

やるべきことがするのに長い時間がかかる場合、

時間がある時にやろうと思うかもしれない。

「今すぐやる」というのは、

「今すぐやり終える」でなくてもよい。

とりあえずやってみることで、

「こんなものか。」と全体像がわかる。

それにより、

「これなら小一時間でできそうだから、

今晩に片付けてしまおう。」

というように、手順や時間が

おおよそ把握でくるので、

近日中に実行するための

計画が立てやすくなる。

長い時間かかるものは、

その分、とっかかりづらいことがある。

今すぐ少しでもやらないと、

見通しが立たないので、

どのくらいの時間がある時に

やり終えるのかわからず、

ますますやる意欲がなくなってしまう。


④思い出す手間がかからなくて済む。

例えば、旅行に行った感想文を書くとする。

旅行から帰ってすぐにやれば、

記憶が最も新しいため、

何をしてどう感じたか詳細に

書くことができる。

これが、もし1か月空けてしまうと、

「どの観光地に行ったんだっけ?」

「ガイドさんが良い話をしてくれたけれど、

どんな話だったっけ?」

と、思い出が不鮮明になる。

そうなると、思い出すのに時間や手間がかかる。

30分で済むことが、

1時間以上かかってしまうかもしれない。

「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるが、

「感想文は記憶が新しいうちに書け」

ということである。

時間がなければ、

箇条書きでざっくりとでいいので、

旅行の概要を書いたり、

簡単なたたき台でも良いだろう。

そうすれば、後で書く時に

概要やたたき台で自然と思い出せる。



まとめ

行動力がある人は、

フットワークが軽い。

フットワークが軽い人は、

初動が早い。

初動が早い人は、

今すぐに行動できる。

行動に移したいのなら、

やはり、今すぐやるクセを

つけるのが良いだろう。

後回しにしてしまいがちだと、

行動力のある人になるのは

なかなか難しいだろう。

「あれをしたい、これをしたい。」

頭の中で思い描いていることを、

実際にやってのけるには、

行動するしかない。

行動することで、新しいものが見えて、

レベルアップしたり、

さらにやりたいことができるかもしれない。

自分の世界を広げたり、

自分を高めるために、

今すぐ行動。

今すぐやるメリットは

意外と多くあるとわかれば、

きっとできるはずである。


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