仕事も趣味も「作業すること」には変わらない


仕事を細かく分解していくと、「1つ1つの作業の集合体」である。

【報告書の作成】の仕事を例にあげると、

・Wordを開く。

・キーボードを打って文字を入力する。

・データを保存する。

・メールを開く。

・キーボードを打ってメール文章を入力する。

・作成した報告書のデータを添付する。

・関係機関に提出する。

このような作業をしていくことで仕事を終えることができる。

これは仕事だけに限ったことではない。

趣味でも同様である。

楽しくワクワクしてやっているものは、いわば「作業」なのである。

こう考えると、仕事も趣味も同じ作業だからやっていることは同じようなものといえるだろうか?

おそらく答えは「NO」だろう。

仕事では責任感があったり締切に追われたり、嫌なものでもやらないといけなかったり、ストレスが感じたり。

このような負担感が大きくなることも。

一方、趣味は自分の好きなものを好きなタイミングで気の向くままにできる。

そこに負担感はなく、気分が良くなっていく。

人は何かしら作業をしながら生きている。

だからこそ、「楽しい作業」が少しでも多くできる人生を歩んでいきたいものである。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です