お菓子づくりをしたい時に
できるようにするには?
お菓子づくりが好きな人、
チャレンジしたい人がいる。
お菓子づくりは、つくるものによるが、
意外と時間がかかることがある。
例えば、あんまんとつくるとなると、
途中で一次発酵と二次発酵をするため、
しばらく時間を空けないと上手につくれない。
「お菓子づくりがしたいけど、
まとまった時間がとれない!」
そんな時はどうしたらいいだろうか?
自分のお菓子作りの経験から、
【「つくりたい」→「つくれなかった」】
という状況から、
【「つくりたい」→「つくれた!】
にするコツを紹介する。
多くできる生活をしたいよ!
1日目は、「計量だけする」。
結論から言うと、
【最初は「材料を計量するだけ」をして終わらせる。】
ということをすると、
お菓子づくりを実施できる可能性が高まる。
どういうことかというと・・・。
お菓子づくりに限らず、
料理全般は、
「材料を計量すること」を
最初にする必要がある。
特にお菓子づくりでは、
正確な計量をしないと、
うまく膨らまなかったりして、
上手につくれないことがある。
お菓子づくりの計量は、
比較的手間がかかるのである。
そこで、
お菓子づくりを一気にやろうとせず、
細分化してすることで、
心のハードルを下げることができ、
とっつきやすくなるのだ。
さぁ、計量しようっと!
薄力粉、グラニュー糖、塩を計量する。
冷蔵庫のスペースに余裕があったら、
ボールに計量した材料を入れよう。
または、タッパーに入れておくでもいいだろう。
バターは必要分を切り分けて、
小皿に入れてラップをする。
ドライイーストは水分に触れると発酵が始まってしまうため、
調理する時に計量するか、
別の容器に計量しておこう。
「お菓子づくりしたいけど、
時間が・・・。気力が・・・。」
こんな時は、計量するに留めることで、
「計量だけならやってみるか!」
と、重い腰も上がりやすくなる。
そして、計量した材料たちが冷蔵庫の中で待っているものだから、
自然と、
「計量したから、お菓子づくり始めなきゃ!!」
という気持ちになるだろう。
スペースをとっている薄力粉も、
小皿に入れてあるバターも、
そのまま放置しておくわけにはいかないでしょ?
と、自分で自分を追い込んでいる感はあるが、
いずれにしても、
計量だけしておくだけで、
調理をする環境がととのうのである。
今日はその準備だけしておくんだね!
まとめ
お菓子づくりをしたいけど、
時間も気力もない時は、
「材料の計量だけする。」
と決めれば、
負担なく取り組むことができる。
そして、次の日にでも、
計量した材料を見て、
「調理しなきゃ!」
という気持ちになり、
お菓子づくりができる可能性が高まる。
忙しい日々を送っていると、
「やりたいのにできない!」
ということが多くあるだろう。
だからといって、
「根性でやってやる!」
と気合を入れすぎると
逆効果になる恐れがある。
そんな時こそ、
やることの細分化をして、
自分がちゃんとできるように、
今日はその準備だけでも
してみませんか?
実行しやすさが変わってくるんだね!