「苦しいな」って思ってたら、周りもみんな同じ気持ちだった。


自分も苦しい気持ちがあるからこそ、
共感できるんだね。





この記事を読むとわかること

・マラソンの終盤は体力的にも精神的にもキツいところだが、
周りに走っているランナーも同じ気持ちなのである。

・マラソンだけでなく、日々の生活でも、
苦しいことがある時、意外と周りの人も同じ気持ちだったりする。

苦しい気持ちをしているからこそ、
お互いに共感して、優しくすることができる






1、マラソン大会のラスト2キロが
苦しかった!

※【マラソンでの「がんばれ!」は温かい気持ちが伝わる。】
の記事はこちら



マラソン大会は、終盤が苦しくなっていく。



大会本番は、練習よりもがんばって速く走ったりして、
体力の限界まで疾走することもある。



自分はマラソン大会で10キロを走ったが、
ラスト2キロが苦しかった。

苦しいのなら、ペースを落とせばいいんだろうけど、

「1秒でも早くゴールしたい!」

そういう気持ちが大きくなっていき、
息苦しくなり、

「限界かも?!」

と思いながらも、
それでも走っていく。




体力的にも、精神的にも苦しくてキツいところ。


「自分の前を走っているランナーを抜かしたい!」

そう思っていた時、


他の感じ方が浮かんできた。



それは、


「ここで一緒に走っているランナーのみんなは、
自分と同じように、すごく苦しい想いをしながらも、
ゴールを目指しているんだ!

みんな、自分と同じ気持ちなんだ!」



ということである。



そう思うと、不思議と力が沸いてきた。


「みんな、苦しいけど、ゴールまでもう少しだから、
一緒にがんばろう!!」


そういう気持ちが込み上がってきたのだ。





ポジほわ
ポジほわ

周りのランナーはライバルでもあり、
戦友でもあるのね!

2、苦しい気持ちは自分だけでなく、
周りも同じかもよ?

マラソンでは、自分しか見えてなくて、

周りのランナーも苦しい気持ちをしていることに
気が付かないこともある。

でも、周りを見渡すと、
自分と同じ気持ちの人がたくさんいる。



これは、マラソンだけでなく、
生活のあらゆる場面でも言えることだろう。





仕事で辛い想いをしている。


それを、別の部署の同僚に話してみると、
「私も同じだよ。」

とか、

「そういえば、〇〇さんも、
それがすっごく大変だったって言ってたよ。」


というように、
同じ境遇にある人が意外と多くいることに
気づかされることがある。




自分の気持ちを素直に話したからこそ、

同じ境遇の人、
共感できる人、


そんな人がそばにいたりする
のだ。




ポジほわ
ポジほわ

人の悩みってそれぞれだけど、
似たり寄ったりってこともあるよね!

3、同じだから共感できるし、
優しくなれる!

「自分のように苦しい想いをしている人は、
意外と周りにいるものだ。」



そのようなことを述べてきた。



その事実を知った上で、
どのように考えるだろうか。







ネガティブ思考だと・・・。

ネガティブな思考だと、

「周りが我慢してがんばってるんだから、
自分もがんばらないと・・・。」

とか、

「そうは言っても、自分の方が大変な想いをしている!
なんで自分ばっかり!」


という負の感情が大きくなり、


心身を壊してしまったり、
周りを攻撃してしまうかもしれない。





ポジティブ思考だと・・・。

ポジティブな思考だと、

「自分と同じ気持ちの人が周りにもいるかもしれない。
1人で抱え込まずに相談することで、
良い解決案が出るかもしれない。」


とか、


「人に話すだけでも、共感してもらえたら、
心が軽くなるかもしれない。

逆に、周りの人が困っていたら、
話を聴いてあげよう。
同じ境遇であれば、
その人のお役に立てるかもしれない。」



というように、
自分も周りも良い方向に向かえるように、
助け合いの精神でやっていけるだろう。





ポジほわ
ポジほわ

事実は1つでも、考え方によっては、
自分も周りも大切にできるね!

さいごに

自分が休職していた頃、

周りの友達に、素直にそのことを話していた。



そうすると、
その友達だったり、
友達の知り合いが休職していて、

同じ境遇だったとわかることがよくあった。




「電車に乗っただけで、
息苦しくなったんだよ。」


のように、友達から体験談を聴いていると、
不思議と気持ちが和らいだ。


「自分だけじゃない。
仲間がいる。」


そう思うと、心強いものを感じた。




そして、自分のことを素直に話せる友達って、
本当に大切な存在だと改めて実感した。



ポジほわ
ポジほわ

自分の弱みを見せられて、
何でも話せる友達って、
これからも大切にしたいよね!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です