準備体操をしっかりする。
そんな日常であれば、
健康生活の土台ができあがっていく。
この記事を読むとわかること
・大人になると、
準備体操をする機会がなくなっていく。
・準備体操をしないと、体が凝り固まってしまう。
・準備体操は、マラソンなど、
何かその先に目的がないと、
なかなかやらないものである。
・普通に準備体操をして、
しっかり体を動かそう!
1、準備体操をしなくなっていく。
学生の頃、体育の時間で準備体操をしただろう。
準備体操をすることで、
これから行う運動でケガをしないように、
予防をする効果がある。
屈伸、
伸脚、
前後屈、
体の回旋、
アキレス腱伸ばし、
手首・足首
深呼吸
などなど、
体を伸ばしたり曲げたり、
回したり動かしたりする。
この準備体操。
大人になってからやると、
「学生の頃にやってたなー。
懐かしいなー。」
と感じることがある。
それは、大人になると、
準備体操をする機会がなくなるからである。
普段から運動をしている人でなければ、
ちょっとした運動をしたとしても、
入念な準備体操をすることは、
そうそうなくなっていくだろう。
準備体操をしないと、
ストレッチや柔軟体操もしなくなりがちであり、
体が凝り固まってしまう。
自分はコロナ渦になって、
マラソンしなくなってから、
準備体操をしなくなったよ!
2、その先の目的があるから、
「準備」体操である。
「準備体操」というのは、
準備をする体操である。
何を準備するかというと、
その後に思いっきり運動できるように、
その運動のための準備である。
マラソンをする時、
走る前に準備運動をする。
ケガや走った後に痛みが出ないようにするため、
より長く速く走れるようにするため、
マラソンをするための準備として、
体操をするのである。
つまり、
準備体操は、
それ単体で行うことはあまりなく、
その先の運動、
何か目的があって、
それをするための準備として体操するのだ。
ちょっとしたウォーキングなら体操なしってのもあるけど、
ランニングとかそれなりの運動であれば、
準備体操したくなるよね!
3、3年ぶりの準備体操に感動する!
コロナ渦になって各地のマラソン大会が
中止を余儀なくされた。
だが、最近は、マラソン大会が開催されるようになった。
自分は3年ぶりにマラソン大会に出場した。
※【マラソンでの「がんばれ!」は温かい気持ちが伝わる。】
の記事はこちら。
久しぶりにランニングする時、
その前に準備体操をする。
屈伸をする。
伸脚をする。
(こんなにも、足を曲げたり伸ばしたりするのって、
日常生活だとなかったな。)
そう感じた。
ひととおり準備体操をし、
ストレッチをして、
柔軟体操をする。
自分の体をしっかりと動かし、
走りだせる態勢となっていく。
まだ走ってもないのに、
準備体操しただけで、
なんとも言えない達成感を感じた。
準備体操って、
「準備」っていうけど、
これだけで立派な運動だと感じた。
寝る前にストレッチをする人もいると思うけど、
準備体操を日課にするのもいいかもね!
4、準備体操で体を仕上げる。
体全体を動かして、良い運動になる準備体操。
普通に準備体操しているのだけど、
体をしっかりと曲げて伸ばして、
入念に体に手入れをする。
これは、しっかりした、
ガチな準備体操と言えるだろう。
準備体操をする習慣をつけるには、
運動をする習慣をつけるといい。
運動するため、
その準備として、
自然と準備体操をするからである。
そこまでは大変という人は、
準備体操で完結させてしまってもいいだろう。
この春、準備体操という運動を始めるのもおもしろい!
準備体操した満足感と余韻で、
そのまま整理体操に入ってもいいかもね!
さいごに
準備体操って、
しっかりすると、
それなりに時間がかかる。
なので、準備体操を省略しようという
気持ちになることもある。
「ちょっとしたジョギングだから、
準備体操しなくていっか。」
なんて具合である。
でも、準備体操をすると、
体のいたるところを、
しっかりと動かせるので、
体に良い効果が出る。
せっかくの体全体の運動になるので、
ぜひ省略せずに、
準備体操を入念にして、
運動への士気を高めてみてはどうだろうか。
準備体操にかけた時間の分、
体に良い効果が出るね!