仕事で何日もかかかる業務があり、特に締切がないと放置しがちになる。
期間を空けると、どこまでやったかやどのようなやればいいかを思い出すのに時間や手間がかかってしまうことも。
そこで、放置しないために、実際にその業務が見えるようにして作業状況を見渡して確認するクセをつけてみよう。
例えばExcelで作成する業務であれば、1日1回はそのExcelデータを開いてみるのだ。
時間がなくても、やる気が出なくても、頭が回っていない状態でも、機械的でもいいからExcelを開き、スクロールして全体を見て、各シートを大まかでいいから見渡してみる。
一通り見渡せたら、そのExcelは閉じてもよい。
これだけの作業ならば時間もかからずできるだろう。
「データを開いて閉じただけでは意味がないのでは?」と思うかもしれないが、長期タスクを継続的に行い達成させるのに効果がある。
定期的に見渡すたびに、今までやったことを思い出すのが容易になり、実際に作業する時はスムーズに再開できる。
また、開いて閉じるだけのつもりでも、「せっかくだから」と、ちょっとだけでも作業を進めることができたり、これがきっかけで業務が進むこともある。
このように、長期タスクを着実に進めていくには、定期的な見渡すクセが重宝する。
定期的に見渡して、達成率を高めていこう!!