「これが終わったら始めよう。」
このように、やっていることを片付けたりキリが良いところまでやって、それから次のことをするやり方がある。
このやり方では、どこまでやったかわかりやすく、目標のところまで終わらせた達成感があるだろう。
一方、時間で区切ってするやり方もある。
「10時30分までやって、その後はこれをやろう。」
といった具合である。
これだと中途半端な状態で終わらせることになるが、ダラダラにならずにメリハリよくタスクをこなしやすい。
「本当にやりたいことがあっても、他に優先してやることがあるから時間がとれない。」
という人は、やることで区切ってはないだろうか?
波に乗ってきてつい想定よりも長い時間とりかかったり、それに関連付いたものをやり始めたりして、本当にやりたいことにいつになってもたどり着かない。
そんな時は時間で区切ってみる。
「10時45分から11時15分の30分間は、どんなことがあってもこれをやる!」
と決めて、時間になったら機械的に本当にやりたいことを始めてしまうのだ。
やることで区切る。
時間で区切る。
自分がやりやすいようにうまく使い分けて、やりたいことができるようにしていこう!!