子どもの頃、靴を飛ばして明日の天気を占ったことがあるだろう。
靴が上向きなら晴れ、下向きなら雨、横向きなら曇りとである。
厳密にいうと、靴が着地した時の向きは、上向き、下向き、横向き(右側)、横向き(左側)の4パターンになるだろう。
この中で、上向きの晴れになる可能性はどのくらいだろうか?
検証したことがないので、晴れになる正確な割合はわからないが、少なくとも下向き(雨)になる割合よりは高いと思われる。
それは、上向き(晴れ)の方が、下向き(雨)よりも地面に接する表面積が広いからである。
靴は上から下に向けて広がっていき、底面が最も広い構造をしている。
上面と底面ではそこまで大きな差はないにしても、底面の方が広いのは明らかである。
そのため、「上向き(晴れ)になる割合」と「下向き(雨)になる割合」には大きな差はなくても、少しだけかもしれないが上向き(晴れ)になる可能性は高くなるといえるだろう。
「明日天気になぁ~れ!」と願いを口にして、晴れが出たら嬉しいし、雨であれ残念な気持ちになるだろう。
そこで、若干かもしれないが、希望している晴れが出る割合が高いのであれば、嬉しい結果になることが少し多くなる。
自分がこうなると嬉しいと思うことが、少しでも実現する可能性があるように工夫してみよう。
サイコロであれば、自分が希望する目が出る可能性は、他の目を同じになるだろう。
だが、靴飛ばしの上向き(晴れ)は少しだけだが希望する結果になることが多くなる。
靴飛ばしが、嬉しい気持ちになれる機会を増やして、生活が豊かになるヒントになるかもしれない。

