パソコンの画面には、書類と違って付箋を貼ることができない。
Wordの画面には、物理的にメモを書くことはできないのだ。
とはいえ、パソコンのデータ上で作業した方が便利である。
そこで、パソコン画面でも、付箋を貼ったかのように目立つようにメモをするのが大切である。
例えば、途中まで作業をしていて、後日 途中から作業を再開する場合である。
その時に、作業を終えた箇所に「ここまで終了」と文字を入力しておこう。
文字色を赤にして、その箇所に黄色の背景をつける。
さらに太字にしたり文字を大きくすれば何て目立つことでしょう。
また、「〇ページは△資料を参照して確認すること!」のように注意点も併せて入力しておけば、後日作業する時に忘れていてもメモを見て思い出せる。
さらに、ファイル名に、「〇ページから再開」や「〇ページは△資料参照」などを追記しておけば、ファイルを開く時点で大事なポイントがチェックできるのだ。
WordやExcelで、付箋が必要に思ったら目立つようにメモを入れたりファイル名に追記する。
これで、もし忘れても思い出して作業を再開し、正確に計画的に仕事が進められるだろう。

