新年に完成させたウィッシュリスト。
今年やりたいこと100個を紙に書き、達成したらマーカーを引く。
こうして、やりたいこと、達成したことを可視化して、やりたいことに1つでも多くチャレンジして1年充実させていく。
だが、ウィッシュリストをつくったことで、かえって落ち込んでしまう恐れがある。
例えば、次のようなものである。
「去年は20個達成したのに、今年は10月の段階でまだ10個しか叶っていない。やりたいことができてない。」
このように、達成した数が少ないからと自己肯定感が下がってしまう傾向になることも。
ウィッシュリストは、達成した数が多ければいいというものではない。
やる気になればすぐに達成できる目標もあれば、長い期間チャレンジしないと達成できないものもあるのだ。
また、去年のウィッシュリストは今年と目標の内容が違うため、難易度も違違う。
去年と同じようにチャレンジしていても、難易度が上がっていれば、今年は達成できる数が少なくなるのは当然のことである。
達成した数に固執するのではなく、「今年本当にやりたかったことを達成できたか?」や、「達成できなかったとしても計画したりチャレンジして得られるものがあったか?」に焦点を当ててみよう。
たとえ達成できた数が少なかったとしても、本当にやりたかったことができれば、満足のいく充実した生活が送れるのだ。
ウィッシュリストでやりたいことを多くできるようにし、自己肯定感が高まる振りかえりをしていこう!!

