人を待たせたり、自分が待たされたりすると、トラブルのもとになることも。
ところで、待つという行為の対象は人以外にも「モノ」でも当てはまる。
例えば、次のようなものである。
・信号が赤で待たされる。
・パンづくりで二次発酵に15分待つ。
・開始時間の18時までは待機する。
モノに待たされるのであれば、逆に自分がモノを待たせるくらいに、自分の生活を自分でコントロールしたいものである。
パソコンのダウンロードで10分くらい待たされるのであれば、その間に読みたかった本を読んでみる。
10分だけ読もうと思ったら、ついつい夢中になり、気が付くとダウンロードはとっくに完了していた。
パソコンの立場に立ってみると、自分が本を読んでいたために、ダウンロード後の操作を待たされてしまったのだ。
待つことでストレスを感じたり、時間を浪費していうのであれば、待ち時間を工夫してみよう。
そうすれば、待ち時間に「待っている」という実感がなくなり、むしろその時間が楽しくて夢中になれることだろう!!