丁寧か、丁寧ではないか？

どちらかといえば、丁寧でありたいと思うもの。

ただ次のような場合はどうだろうか。

「丁寧ではない」か、「丁寧すぎる」か？

このどちらかであれば、丁寧すぎる方がいいような気もする。

ただ、丁寧すぎることでの支障も考えられる。

丁寧すぎるがゆえに必要以上に手間がかかり、他のことまで手が回らなくなってしまう。

丁寧すぎても完成度はさほど変わらず、自分がかけた労力に対して成果が見合っておらず落ち込んでしまう。

丁寧の度合いや捉え方は人それぞれだが、自分に合った丁寧さでやっていきたいものである。

丁寧さは人に強要するものでなく、自分が良いと思えば身につければいい。

そして、丁寧さとは別に、時には臨機応変にできることも大切である。